4日目です。宿毛市の片島港の駐車場で車中泊。
早朝(3時くらい)から、釣り船の出港で賑やかでした。
7時発の船で沖の島へ、島の散策としま山100選、妹背山登山を楽しみます。
妹背山は四国100山でもあり、5年前に一度母島地区から登ってるので、今回は弘瀬から行きます。
沖の島航路乗り場・待合所
片道1,350円の乗船券を購入します。
船内の様子(2階席)
2階席後ろには甲板席もあります。
鵜来島が見えて来ました。
朝日と海が美しい
沖ノ島の西側岸壁
七ツ洞
弘瀬港待合所
弘瀬の集落
妹背山の道標
標識を頼りにまず荒倉神社へいきます。
石段、石垣がすごい
真っ直ぐにのびた神社への石段
「あこうの大木」周りの巨石もすごい。
神社から見える弘瀬港
とにかく石積みが凄い。
道標がないと迷ってしまいそう。
弘瀬の集落
集落の最上段に道標が
石の階段がひたすら続く登山道
巨石群
だいぶ高いところまで登って来ました。
巨石の脇に石段が続く
平な場所に猪のぬた場がありました。
尾根に出たのか平なところを進みます。
三浦一族の墓
次は仏が丘へ
仏が丘
分岐まで戻って妹背山を目指します。
妹背山山頂
展望台に使っていた木材が残っていました。
砲台跡
スダジイを見に行きましょう。
山伏のスダジイ
スダジイを祀って鳥居もあります。
下山しましょう。
林道をしばらく進みます。
途中から登山道に入り、猪が荒して散らかった石を避けながら下ります。
沖の島小中学校横の登り口へ下りて来ました。
沖の島小中学校入り口
母島方向へしばらく歩くと母島港が見えて来ました。
姫島が遠くに見えます。
白岩岬へ
結構な距離です。
白岩岬
道の脇にハイビスカス🌺 南国か?
四国最南端の灯?
きれいに整備されたキャンプ場
遠くに船が行き来しています。
思わず時を忘れて見入ってしまう美しい景色
このキャンプ場でテント泊をして、1日この景色を眺めていたい。
うどの浜へここから下りられそうです。
うどの浜へ
石段が続きます。
野生の菊がきれいに咲いています。
うどの浜
うどの浜から海岸沿いの細道を北に進み、古屋野の集落まで出て来ました。
古屋野の集落
日吉神社
神社でお参りした後、145段の石段を下ります。
母島港付近
向こう側に定期船が着きます。
いもせや
母島の集落
親子丼
お腹が満たされ元気になったので、母島の集落を散策します。
母島地区からの妹背山登山道標識
集落の至る所に石段があります。
二つ目の日吉神社
まだ歩いていない道を歩く
集落から再度石段を上がってお寺へ
母島の集落も石段がいっぱいで、結構高い所まで家がありました。
15時20分発の定期船で帰ります。
片島港に無事到着
沖の島航路乗り場・待合所
片道1,350円の乗船券を購入します。
7時発の定期船に乗ります。
この便は鵜来島へ直航した後、沖の島の弘瀬港、母島港に寄り、片島港に戻ってきます。
船内の様子(2階席)
5年ほど前に沖の島へ行った時はもっと小さい船でしたが、新しく2階席もある大きな船になっていました。
2階席後ろには甲板席もあります。
鵜来島が見えて来ました。
片島港からは50分で到着します。
鵜来島港
朝日と海が美しい
沖ノ島の西側岸壁
七ツ洞
黒潮が白亜の断崖に作った大自然の芸術。
いくつかの洞窟は中で繋がっているらしい。
弘瀬港
出発してから約1時間20分で島の南の方にある弘瀬港に到着しました。
弘瀬港待合所
弘瀬の集落
上の方まで石を積んで家が建てられています。
妹背山の道標
階段がいっぱい
標識を頼りにまず荒倉神社へいきます。
石段、石垣がすごい
真っ直ぐにのびた神社への石段
荒倉神社でお参り
「あこうの大木」周りの巨石もすごい。
神社から見える弘瀬港
とにかく石積みが凄い。
道標がないと迷ってしまいそう。
登山道が迷路のような集落の中を通っています。
扉は開いたままになっていましたが、猪よけの扉のようです。
この先にも一つ同じような扉がありました。
弘瀬の集落
集落の最上段に道標が
石の階段がひたすら続く登山道
巨石群
だいぶ高いところまで登って来ました。
遠くの島までよく見えます。
巨石の脇に石段が続く
この先頂上付近まで、石の段々畑が作られていました。
「昔は土地を最大限利用するために段々畑を作り、じゃがいもなどを作る農業が島の主な産業だった」と以前、この島に宿泊した時、旅館のご主人が話していたのを思い出しました。現在は農業をしている人はなく、釣り客相手の観光が主産業のようです。
平な場所に猪のぬた場がありました。
尾根に出たのか平なところを進みます。
まず三浦一族の墓にいきます。
三浦一族の墓
上段にたくさんのお墓が見えます。
三浦一族とは、鎌倉時代に北条氏に追われ、三浦半島から逃れてこの島に住み着いた、沖の島最初の定住者だそうです。
次は仏が丘へ
仏が丘
弘瀬集落の人々が願掛けとして持ってきたお地蔵様が120体ほどあるそうです。
分岐まで戻って妹背山を目指します。
あと少しのようです。
妹背山展望広場
5年ほど前に来たときには立派な木造の展望台があったのですが・・・。
妹背山山頂
展望台に使っていた木材が残っていました。
以前は展望台から360度素晴らしい景色が見渡せたのですが、残念です。
南方向は海が見えます。
砲台跡
スダジイを見に行きましょう。
山伏のスダジイ
400年の巨木です。
スダジイを祀って鳥居もあります。
下山しましょう。
林道をしばらく進みます。
途中から登山道に入り、猪が荒して散らかった石を避けながら下ります。
登山道への入り口がとてもわかりにくいので注意。
沖の島小中学校横の登り口へ下りて来ました。
沖の島小中学校入り口
母島方向へしばらく歩くと母島港が見えて来ました。
母島のあこう
姫島が遠くに見えます。
白岩岬へ
結構な距離です。
白岩岬
この先にキャンプ場があるようなので行ってみましょう。
道の脇にハイビスカス🌺 南国か?
素晴らしい景色です。
弘瀬港に向かう時に海から見えていた展望台
展望台からの景色
新しくて立派なトイレ
四国最南端の灯?
きれいに整備されたキャンプ場
素晴らしい眺め
遠くに船が行き来しています。
思わず時を忘れて見入ってしまう美しい景色
このキャンプ場でテント泊をして、1日この景色を眺めていたい。
うどの浜へここから下りられそうです。
長く続く下り坂
うどの浜へ
石段が続きます。
野生の菊がきれいに咲いています。
うどの浜
白い岩が印象的です。
トイレとシャワー室が設置されています。
うどの浜から海岸沿いの細道を北に進み、古屋野の集落まで出て来ました。
古屋野の集落
日吉神社へ通じる急な石段
日吉神社
神社でお参りした後、145段の石段を下ります。
母島港付近
向こう側に定期船が着きます。
いもせや
定期船待合所・レンタサイクル申込所になっており、売店もあります。
母島の集落
足摺宇和海国立公園の碑
左の建物が5年前に宿泊した「旅館おきのしま」。
島内で唯一、予約なしで昼の食事ができるので、ここでご飯を食べることにします。
唐揚げ定食
親子丼
本当はお刺身定食が食べたかったのですが、仕入れの関係で事前予約が必要だそうです。残念😭
お腹が満たされ元気になったので、母島の集落を散策します。
母島地区からの妹背山登山道標識
集落の至る所に石段があります。
ここは神社に続く石段。
二つ目の日吉神社
神社にお参り
まだ歩いていない道を歩く
集落から再度石段を上がってお寺へ
母島の集落も石段がいっぱいで、結構高い所まで家がありました。
15時20分発の定期船で帰ります。
この便は母島、弘瀬、鵜来島を寄って片島港へ戻ります。
風で波が高くなり相当揺れます。予定より少し時間がかかりそうです。
片島港に無事到着
西の海に沈む夕陽がきれいです。
今日は一日沖の島を歩いて周り、以前訪れていない所も散策。
存分に島を満喫しました。
自然や人の営みに触れられる素朴な沖の島、ありがとう。
片島港からはゆっくり安全運転で家まで帰ります。今回の愛媛、高知の旅はここまで。
【本日の会計】
乗船代 6,940円 大人2名往復
昼食代
唐揚げ定食 990円
親子丼 550円
ビール 600円
お土産代 4,643円
高速道路代 910円
ガソリン代 7,656円
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