明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

島根観光の巻

2024-10-12 21:00:00 | 日記
四季の宿さひめ野で1泊し、温泉に何度も浸かってすっかり疲れが取れました。
今日は島根を観光して帰路に着こうと思います。


部屋からは雲海が少しだけ見えました。

まずは出雲大社の北西にある、日御碕灯台に向かいましょう。
日御碕灯台のすぐ手前に無料の駐車場があり、そこに車を停められます。


久しぶりの日御碕灯台  真っ青な空に映えますね。


日御碕灯台は登れる灯台で、入場料は大人300円です。


急で狭い螺旋階段を登っていくと1番上にレンズがありました。地上から39mの位置にあるそうです。


灯台の上から見た北西の海


北東側の景色


西側から見た灯台  海上から灯火までは約63m。美しい姿ですね。


灯台の周辺を散策していると、日御碕の標柱が。


この辺りの岩は不規則な形の柱状節理ですが、それが面白い地形を作っているようです。


さらに西方向に進むと日御碕神社があります。
これは海側からの参拝のための鳥居。


西参の門




神社に参拝


神社の正面の門


日御碕の駐車場へ戻ります。

出雲大社に行く前に稲佐の浜に寄ろうとしたのですが、駐車場がいっぱいで入れそうにありません。
3連休の初日、しかも良いお天気で観光客が多いようです。

なので出雲大社へ先行くことにしたのですが・・・。
出雲大社に向かう道が段々混雑し、そのうち車が全く動かなくなってしまいました。
埒があかないのでUターンし、稲佐の浜の北側の公衆トイレ駐車場に車を停めることにします。

トイレの駐車場は辛うじてまだ数台停められる場所が空いており、無事駐車できました。


稲佐の浜 見えるのは弁天島です。

観光客が並んで参拝しており、さらに駐車場に入る車の列が増えている様子です。
出雲大社へもこのまま歩いて行くことにします。


出雲大社 神楽殿前


拝殿


総本殿前  

一般に旧暦の10月は神無月といわれますが、出雲地方だけは神在月と言います。
八百万の神さまが出雲大社に集まってくるからです。
少しだけ時期が早いようですが、八百万の神さまも含めてしっかり参拝しました。


神楽殿 


島根のグルメでチェックしていた出雲そば。
神楽殿のすぐ前に「松の屋」というそば屋を見つけました。
人が数名並んでいますが、食事時で、他の店も人がいっぱいです。
しばらく待って、中に入ることができました。


三色かけそば


山かけそば

どちらも黒いトックリに入った出汁をかけていただきます。
もみじおろしがピリッと効いて、さっぱりした美味しいおそばでした。

駐車場に戻る途中にいろいろ気になるところがあったので、寄ってみましょう。


出雲阿国の墓への入り口にある灯籠  地域のお墓の中に出雲阿国のお墓もありました。


大歳社


上宮(仮宮)


下宮

次はNHKの72時間で取材していて知った、松江市にある「黄泉比良坂」に向かいます。


途中で道の駅「湯の川」に寄ってみました。チェックしていた赤天を見つけて購入。その他にもお土産を購入しました。

大きな宍道湖の横を通って松江市へ。


黄泉比良坂に到着。
わかりにくい場所ですが、この標識の前には5台くらい停められる駐車場があります。


黄泉の国との境はこの先かな。




この大岩は??


黄泉の国へ手紙を出せるポスト


説明書


伊賦夜坂  これが黄泉比良坂と言われる坂です。


塞の神


この先は下り坂になっています。この先が黄泉の国??

古事記や日本書紀に出てくる特別な雰囲気の場所を散策して、なんとも不思議な気持ちになったところで、帰路に着くことにしましょう。



国道181号線から見える大山


大山  いつ見ても何度登っても雄大で素晴らしい山です。また登りに来ますね。

ずっと下道を通り、そのまま倉敷市内へ。倉敷市片島町にある「肉のトヤマ」で夕食にしましょう。


食事後の写真。この頃にはすっかり日も暮れていました。
チェックしていた通り、ホルモンやレバーが美味しくてついつい食べ過ぎてしまいました。


帰りに通った瀬戸大橋はライトアップされており、いつもより更にきれいでした。

2泊3日の登山&島根観光の旅、良い思い出になりました。

【本日の会計】
宿代      26,810円
日御碕灯台見学料 600円(2人分)
昼食代(出雲そば)
  三色そば    1,390円
  山かけそば 1,090円
お土産代    2,936円
夕食代(焼肉) 4,323円
高速代     1,680円
ガソリン代   7,405円






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