米ドル円、今週の予想レンジ103、50から106、50
米ドル円、本日の予想レンジ104、90から105、80
今週は経済指標発表が多々あり相場の動きに注意が必要。
経済指標発表予定 (2008.6.2~2008.6.6)
http://www.foreland.co.jp/marketreport/webapp.php/calendar/detail/
105/106台では活発なドル売りに動くと思われ、エントリーは押し目「買い」狙い。
(6/2)ドル:欧州市場序盤は対ユーロでドル買いが活発化したことが波及し、ドル/円は105円台中盤へと上昇。また、欧州株が堅調に推移していたことを背景に株高連鎖期待も高まったことや、米個人所得などがほぼ予想通りとなったことを好感しGLOBEXのNYダウ先物が上昇幅を拡大したことから、一時105.70円付近まで続伸。その後、シカゴ購買部協会景気指数は49.1と予想の48.5を上回り、ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値も速報値から上方修正された。しかし、105円台後半では週末を控えた手仕舞い売りが厚かったことから、105.35円付近まで下落。NY原油先物は大幅に下げていたことから買い戻しが強まり小反発した。また、NYダウは底堅い推移となったものの前日比-7ドルと小幅安で引け、米市場金利も上昇一服となった。今週も米景気指標次第の展開と予想するものの、米景気は予想ほど悪くないとの見方を背景にドル売り材料よりドル買い材料に反応しやすい地合いが続くだろう。株価の安定的な推移やボラティリティの低下を背景に円キャリートレードも活発化しており、本邦ボーナスシーズン入りで外貨需要も一段と高まるだろう。円を積極的に買い進む要因は見当たらないことから、押し目買いスタンスを継続したい。
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米ドル円 6/2 予想レンジ 104.90-105.80
先週のドル・円相場は、週明けは103円台でスタートしたが、その後は原油下落を受けた米国株の堅調推移を背景にドル買いが優勢となり、ドル・円は2月下旬以来の水準である105.80円台まで上昇し、先週末は105円台で取引を終えた。今週は週の半ば以降に、ユーロ圏や英国の政策金利発表などを含む主要経済指標が多く予定されている。本日は日中の豪4月小売売上高や、先週末の米株高を受けての本邦株式の動向が、為替相場にどう反応するか注目したい。なお、海外時間には米5月ISM製造業景況指数も控えている。事前予想では前回より悪化するとの見通しだが、結果が上振れるとドル・円は106円台を示現するか。また先週に引き続き、為替相場は原油価格と株価の動向に一喜一憂する可能性が高いため、こちらも注視してお きたい。
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