強い米ドル円、が戻ってきたか・・・
クロス円が伸び悩んでる中、米ドル円１０７台へ上昇
１０８へ今日にも届く勢いだ・・・
通貨ペア : EURJPY
売買区分 : 買
数量 : 10
約定レート: 165.747
約定日時 : 2008-06-10 20:08
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通貨ペア : EURJPY
売買区分 : 売
数量 : 10
約定レート: 166.263
約定日時 : 2008-06-11 10:09
ユーロ円 『利確』 スワポ1,540+＝53,140円
米ドル円 6/11 予想レンジ 107.00-107.90
昨日のドル・円相場は、米高官らのインフレ懸念やドル安牽制発言を背景にしたドル買い意欲が根強く、107円前半を底堅く推移した。本日、日中は本邦第1四半期GDP・二次速報の発表が予定されるが注目度は低いため、売買を手がける材料には至らないと思われる。また欧州時間には英雇用統計も発表される。ここのところの各指標において好調な数値が続いているため、景気の追い風となるか注目しておきたい。またNY時間にはベージュブックが控えており、米高官らの発言が注目される中、FOMCを前にこれまでの利下げ基調から一変、利上げを示唆する内容へシフトされるかに焦点が集まりそうだ。利上げを示唆する内容となればドル買いに拍車がかかる可能性があるため注視したいところ。
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(6/11)ドル：バーナンキFRB議長のインフレ警戒発言を受けて米市場金利が上昇し、ドルが買われる展開が続いた。欧州市場序盤ではミロー独財務次官の「大阪G8、為替について協議する可能性を排除しない」との発言をきっかけにドル買いがさらに活発化し、107.10円付近へと上昇。この水準ではオプション防戦絡みのドル売りが厚かったことや、米貿易収支が-609億ドルと赤字幅が前月の-565億ドルより拡大したことから、一時106.65円付近まで反落したものの、その後ポールソン米財務長官が「為替介入の可能性を排除しない。G8では米経済のファンダメンタルズがドルに反映すると表明」などと発言したことを受けてドル買いが再び強まり、107.40円付近へと続伸した。また、ブッシュ米大統領も「強いドルに信任を置いている」と発言した。米当局の強いドル支持への姿勢転換がG8各国に歓迎されることは確実とみられ、週末にかけてドルを積極的に買い進む動きとなりそうだ。また、米市場金利が大幅に上昇し、NY原油先物もサウジアラビアの増産報道で131ドル台まで続落したことから、外部環境もドルを買いやすい状況となっている。今日、明日は108円台半ばを目指しじり高の値動きが続くとみる。
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