クリスマス前に初寝返りをしてくれた息子くん。
区が運営している保育施設のクリスマス会でのことだった。
寝返りが成功した本人はいたってフツウ。
遊びたいおもちゃを手にできたことの方が嬉しいようす。
アホのように大はしゃぎして手をたたいて喜んだのは私とその周りにいたお母さんたち。
しかし、戻れない。
うつ伏せになれるけれど、あおむけに戻れないのだ…。
うつ伏せが苦しくなるたびに泣いて呼ぶ！
あおむけに戻しても、またうつ伏せになり、泣くのだ。その繰り返しで半日終わっているような気すらする…。
今日もうつ伏せで号泣でした…
あんなにも望んでいた寝返りの成功なのに、出来たら出来たでさらに要求される息子くん。
親のエゴとは承知の上です。ごめんよ。
でも、がんばってくれ！
４ヶ月検診のあった後より、離乳食を始めた。
今の指導では５ヶ月から６ヶ月の間に離乳食を始めましょう、とされているみたいだが。
わたしがご飯を食べていると欲しそうにするから、おもしろそうなので与えてみた。
最初は１０倍粥という、水に米を溶かしたような代物(いわゆる糊だろ的なもの)で、こんなのおいしくないだろうが、産まれてこの方液体しか口にしていないのだから仕方がない。
口元にスプーンでお粥を持っていくと、意外にも食べる。食べるというか、口に入れて舌や唇でモゴモゴしてほとんどは吐き出すのだけれど、食べているっぽい！！
すげー！
離乳食始めたけれどほとんど食べないのが通常です、とさんざん聞かされていたが順調かも？
なんて、甘かったｗ
次の日は食べないし、その次の日も初日ほどではなく。そして１週間、２週間と日が経って行くにつれ食べるペースがわかってきた。
でもねー、最初はせっかく作ったのにゴミになっていくし、そこらじゅうベタベタになるし、洋服汚れるし、イライラしっぱなしだった。
授乳もそうだけれど、こっちに余裕がないとうまくいかない。ということなのかもなー
いまでも決まった時間にきちっと食べてはくれない。よくないのかもしれないけれど、食べたそうにしているときにだけあげている。母乳だけで１歳ちかくまで育てたって別に構わないわけで、そのうち食べたくなったら食べるだろう、くらいに思うようにした。
育児書や保健士・保育士・栄養士の指導は正しいのだろうけれど、うちの子にとっての正解ではないしね。
最近はちょっと食べる量も増えてきたし、いい感じだと思う。
おっぱい欲しがってくれるうちはあげていたいなー、だってこれからの息子の人生のほんのわずかな時間でしかない。まだ産まれて５ヶ月でなにもあせることないし、焦らせるような保険相談所の指導なんかクソだと思うのよね。
いやはや、あっという間の今年も終わりですね
今年は実にいろいろなことがあった
３月の震災は今でもまだなにも解決していないし、原発事故もね
放射能汚染は日本だけではなく広がって行き続けるだろうし、お金儲けになる原発はきっとなくならないだろう
って、思う
思っているだけ、私的意見で他意はない
自分にできることってなにかなー？ って考えたときにね
忘れないこと
って、それしかできないな
自分と家族のことで精いっぱい
なんにもできない
国に文句を言うために行動するでもないし、危ないってわかっていても反対デモに参加するでもない
だから
忘れない
３月の震災、あの日あの時に感じたこと
生きるってこと
今年は私にとって命の年だな
