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お山にお宮がたちました

お不動様のお遣い

母がお山の夢をみたそうだ。可笑しな夢でお山の神様のところに上がっているはずなのにとても綺麗で気がつけば富士山に続く山だったという。

その山の上に一軒の家があり入っていくと元SMAPの草彅君がいたという。草彅君は心が優しくて自分の子供が虐められるのではないかと大泣きに泣いていたようだ。あまりに心が綺麗で優しいから母が芸能界では草彅君の一番のファンになるって言ったと話す。面白い夢だなぁと思って聴いていたらその話をしている時に珍しい方から電話がかかってきた。

その方が相談があるから我が家に来ると言う。はじめは知らなかったけど相談を聴いているうちに素戔嗚尊や不動明王様に強く守られている方だとわかった。その方の相談は耳に纏わる不思議な悲しい相談だった。

その時は何も気づかず親身に話を聴いてあげていたのだけれど、お不動様の縁を持つ方が苦しい思いをして私達に耳の神様のメッセージを伝えに来てくれたとその方の苦難がほぼ去ったあとで気付かされた。親身になり過ぎてこちらもダウンしそうになるくらいホトホト疲れてしまった。

けれど、これにも何か意味があるのではと考えた時、母の夢の草彅君から草薙の剣へ、そして素戔嗚尊、不動明王様そして荒神様へと繋がった。 

考え過ぎかもしれないけど、荒神様である耳の神様が放置された状態でいらっしゃるという事を伝えるために、お不動様のお遣いになって、しんどい思いをして私と母の元へ耳の神様の事を伝えに来てくれたのではないかと思えるようになった。そして、そう考えると何だか有難くて、その方が神様の愛に包まれ幸せになってほしいと心から思った。

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