初めに,ことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。
聖書ヨハネ福音書の一番はじめのことば。
ヨハネ(48音)
今日は言葉について少し書いてみたいと思います。
言霊の大切さを感じています。善因善果、悪因悪果。悪い思いから悪い言葉を発するので悪いことが起こる。だから悪いことは思わないようにしよう、善い思いと善い言葉を発して生きていこうと思います。人間だから、道に迷う時も勿論ありますが、いかんと思って軌道修正して、言葉は言霊になるから気をつけようと思います。
姉はことば遊びのようなブログ記事を時に書くのですが、日本語の言葉の響きって本当に奥が深いと思います。
最近、日月神示を夜な夜な読んでいるのですが、神様のおことばなのでそう簡単には理解不能です。はじめはネットで読んでいたのですが、これではダメだと本を購入しました。とても難しいのですが、それでも何度も何度も読んでいると、ストンと入ってくるところもあります。
木の巻第四帖
カミの大事の肝腎のところが違った事になりてるから、その肝腎要(かなめ)のところ元に戻さな
…
肝腎がひっくり返っているぞ、早う気づかんと間に合わんぞ
...
世界のことざから、世界の御用ざから、大きい心でないと御用できんぞ
日月神示が降ろされたとされる麻賀多神社は何回かお詣りしました。御神木である大杉に感動しました。
日月神示は神典研究家で画家でもあった岡本天明さんが、国常立大神様からの神示を自動書記によって記述したといわれています。書いている時は数字とか記号なので訳もわからなかったみたいですね。自動書記というかたちで岡本天明さんに降ろされた神示が日月神示のようです。
そして、ネットの時代、三六九神示のご紹介も本当に有難いと思います。
日月神示の中で国常立大神様が
肝腎がひっくり返っている。はよう気づかんと間に合わんぞ。
と神示で言ってるなんて、私には、大切な神様がひっくり返ってるよ、早く気づかないと世界で大変な事になるよと、国常立大神様が人間にメッセージをくれているようでとても気になります。世界には色々な宗教があるけど神様はすべて繋がっていて、その源は一つだと私は思っています。宗教戦争なんて神様からしたら、自分が正しい貴方は間違っているといった人間の正義の押し付け合い、あり得ないことだとも思います。
アラハバキのこととか、隅に追いやられている神様とか名前を変えられている神様とか、全部人間がやった事だから、神様はそんなこと望んでないんだと思います。
お山の神様が金刀比羅様だと知らない時に、琴平の金刀比羅神社に急にお詣りに行きたくなって、小学生の時以来、何十年ぶりかお詣りしました。その時に、
神は人の敬によりその威を増し
人は神の徳により運を添う
という事を教えてもらいました。もしひっくり返ってるのなら元に戻して敬うことがとても大切だと思います。
金刀比羅神社には崇徳天皇や菅原道真公もきちんとお祀りされています。まるで、人間の時に辛い思いをした御霊が神様になったので、人間のみなさん、末永くここでお詣りをしましょうと言わんばかりにあたたかくお祀りされています。
この神示は神様が望まれる神様の御用の事を書いているので、人間には直ぐにはわからないかもしれないけど、国常立大神様のところにお詣りに行けばこの神示の大きな意味が少しでもわかるかもしれないと、なんだか急にお詣りに行きたくなりました。