トイレの神様は金勝要神様。女性の美しい神様。
という事をついこの間知りました。教えてくださってありがとうございます。その話は姉のブログで詳しく説明していますので是非お勧めなので読んでみてくださいね。
私の母は本当にいつも笑ってます。大きく声をあげてアッハッハと。町内の人が誰もしないのにドブに入って溝掃除をかれこれ10年以上、毎週一二回は長靴を履いてしています。近所の方からも町内会長さんからも流石に偉いねぇと言われてます。それに加え、近所の公園の草ひきを最近は毎朝早朝からしてるし、毎月お一日は氏神様の神社掃除も率先してしているし、具合悪い人がいれば飛んでいくし、認知症で歩く事もままならない父の介護も頑張っているし。本当に我が母ながら尊敬します。
何人の介護が必要だった人を診てきたのか、自分の親、姑、自分の2人の姉、父、私。近所の人や友人が具合が悪いと飛んでいって揉んであげたり、せんねん灸をすえてあげたり。手にパワーがあるのか不思議と良くなるんですよね。困った人が来たら親身になって相談に乗ってあげ、その人を笑顔に変え、皆んな困難が消えたら去っていくんです。本当に母の人生は人を助けてばっかりの人生です。
そんな母の事を双子の姉が、お母さんはお多福だと言うから、私も母がお多福に見えてきました。70歳を超えた可愛いらしいお多福です。そんな母は家の至る所に自分を正しくするための言葉を書いた貼り紙をしています。笑
ちょっと前のことになりますが、天井画で月の絵を描いてくれた知人が、体調が悪くなって、それならば母が揉んであげるということになり私の実家に来てくれていました。
その時、実家のトイレに貼っていた貼り紙に感動して写メを撮って帰ったんです。笑笑
トイレの貼り紙を、一旦トイレから出て、写真を撮って構いませんかと聞いて再びトイレに入って写メをするその方もかなり可愛いです。笑ってしまいました。その内容はというと次のとおり。
自分のすることに喜びを持ってする
一日に一度は人に優しくする
決して怒らず笑顔でいる
人の苦しみ悲しみを思いやる
人の為に力を貸してあげよう
先延ばしはしない、今日できることは今日する
人生全てのものに感謝
前向きに正しく生きる
つまらない事にめくじらたてない
余計な事は言わない、許す心が大切
いいことばっかり思い生活する
人の為に奉仕して決して恩に着せない事
自分をほめるような毎日
あきらめない人生を歩む
感謝の言葉をふりまき日々暮らす
ありがとう 大丈夫 すばらしい いいね すごい
目標
よけいな事は言わず人にはやさしく楽しく暮らす
トイレの神様がお多福のような母に教えてくれたのだと思います。私もこんな人生を送っていかなきゃいけないと実家のトイレに入るたび読んで改心します。命ある限り身魂磨き頑張ります。トイレの神様ありがとうございます。それとお多福さんが大好きです。笑