水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

カミナリ雷太と青い手紙 その4

2017-01-04 15:41:21 | スピリチュアル
カミナリ雷太と青い手紙 その4




「何だろう?」カミナリの雷太は手紙を手に取ると、カミナリ様と書いてあり、裏には、「飛行機の機長 泉 トシオ」と書かれています。

中には可愛い猫の写真が一枚と、手紙が二枚入っていました。




「前略

カミナリ様、急ぎ手紙を出すことをお許しください。

じつは明日、ある老夫人が飛行機でここを通ります。国へ帰るのです。

一月も前のこと、老夫人がかわいがっていた猫のトモが車にはねられて死んでしまいました。それは悲しみがふかく、まだ地上で迷っているのではないか、早く天国へ行かしたいと、夜中に目が覚めると、泣きながらそればかり申します。

お医者様もとっても心配しています。

猫のトモの写真も入れておきます。早く天国へ行かせたいのです。なにとぞお力をかしてくださいお願いします。

泉トシオ」


「ふーん」とカミナリの雷太は首をかしげると、猫のトモの写真を見つめていましたが、写真を雲にさし、手紙は雲の引き出しにしまいました。

「急用ができたから、今日は休んでくれや!」

カミナリの雷太は、さっそく質のいい雲を集め始めました。




トン、トントトトントン トンツク、トントン。




水気のふくんだ雲は役に立ちません。太鼓のバチをクルクル回して、いい雲を集めます。集めた雲を両手でにぎって水が落ちないで、かたくなる雲がいいのです。そんな雲でなければ、長い間は持ちません。いい雲を集めることは大変です。

夕方になってとった雲を手でよく固めました。

雷太は「トモ」の写真を手に取ると、固めた雲に少しずつ手を入れ始めました。

次の日の朝、一晩かけて猫の「トモ」が出来上がりました。

雷太は太陽の位置で時間をはかり、青い空に「トモ」を浮かべると、「トモ」は身体をゆっくりと動かして雷太を見て、ミヤンと小さな鳴き声をあげました。




オカルトとスピリチュアルの違い

2017-01-04 15:27:46 | スピリチュアル
今年の一文字をなんにするかー・・と思った瞬間、閃いたのが、




「素」




という文字でした。




そのまま。ありのまま。飾らず。




成功者という方々から見たら、そんなんじゃー・・と言われそうですが、

これからの時代、実はこの感覚が、一番飛躍すると思いません?




その、成功の形も、人それぞれなので、わたしにとっての成功は、

いかに自分らしく生きれるか・・ということを念頭に置いてそもそも生まれてきた感覚なのです。




さて、題材にも書いた、スピリチュアルとオカルトの違いについて、

わたしなりに浮かんだので、書いてみますね。




一言で言うと、スピリチュアルというのは精神世界です。

今は、スピリチュアルという言葉が、どんどん裾野を広げて、その境界線があいまいになっている感じがします。

そして去年、わたしはその境界線を、一瞬見た気がしました。




オカルトというのは、定義として、「科学的には未だ解明がなされず、その理由も万民が納得するように
説明することができないような摩訶不思議な現象。」




とあります。




自分の心から入り、身近なスピリチュアルを愛し、そこからどんどんと歩を進めるうちに、摩訶不思議な、自分でも説明できない事態に迷いこむことは危険です。




しっかりしたヒーラーさんや、それをお仕事としている人は別として、それを受ける側として、オカルティックを必要以上に望むことは必要ないと思うのです。




この間、とある議案について、お客様とスカイプワークでお話していた時、

いかにも・・というオカルト世界の側に踏み込む人の中に、歯が取れたり毛が抜けたりする人が出ているという話を聞きました。

これは、スピリチュアルではありません。赤信号ですね。

その赤信号も、みんなで渡れば怖くないなんてこともありません。特に団体には気を付けてくださいね。






新年早々、警告的なお話で申し訳ありませんが、

自分は、今年は精神世界・・自分の精神性を掘り下げて、愛していく年にしたいと思っています。




わたしの鑑定は、そのお手伝いをしていきたいと思っていますので、

どうぞこれからも、宜しくお願いいたします。







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有難うございます。