水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

人々を無視してテレビは踊り、時代に巻かれながらわたしたちも踊る

2017-11-13 21:31:28 | 気付き
わたしは、大食い番組が好きでした。

今日も、鳥カツを食べながら、何気なくつけたテレビ番組の中で、

女性大食いタレントさんが、美味しそうに山のようなご飯を食べていました。

食べっぷりが良いのですが、途中から顎が痛いと言い出し、でも最後まで頑張って食べる姿を見て、

わたしの箸が止まってしまいました。



最近増えた子ども食堂、貧困の家庭、シングルマザー、シングルファザー、独り身のご老人、

老老介護、二十代の自殺・・・



ぐるぐる頭の中を巡り、

今もし、この番組を、お腹をすかした母親と子供が観ていたら・・と思ってしまったのです。



この間も、石橋貴明さんの「保毛尾田保毛男」が物議を醸していましたが、

これも、時代が変わってしまった・・というか、

社会が大きく変わったからですね。



テレビという箱の中の人たちが、

今のリアルをどれだけ理解しているんだろう。



時代に取り残された人々とテレビは言いますが、

違う。

利権のために、お金と名誉と文明のために、

血眼になってそれを追うもの、引きずられるもの、

ネットが普及して、誰もが何か、鏡張りになってしまって、

自分を隠すもの、隠してくれる自分の領域がとっても狭くなって、

それだったら置いて行かれないように、スマホを握りしめ、

通信費を払い、孤独から逃げる。

イイネの数で、自分の輪郭を追えると幻想を抱きながら。



新しい店、新しい味、新しい服、

新しい場所・・・・



テレビもネットも、これでもかと紹介する。

普通の味なのに、白眼をむくようにして、絶賛する。



LINEニュースが途切れることもなく、人々のつぶやきが止まることもなく、

ミサイルが頭上を飛び、それを防ぐ手立てもなく、

わたしたちは踊る。

踊らされる。



AIに消される人々という記事がネットに載り、

人間の尊厳性が機械にジャッジされる時代になってしまったか。





一度止まって、わたしは考えたい。



というか、止まりたい。



こんな世界に未練もないけど、

救いたい人がいる。

愛している人がいる。

こんなわたしを、慕ってくれる人がいる。



時代の中で足をふんばりながら、



私は私らしく、生きていこう。




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