あと四日

クリスマスも終わって


２０１１年も早いもので


残すところあと四日





今年は大変なことがたくさんあって


今まで当たり前だったことが


当たり前でなくなって


これからどうなっちゃうの・・・？って


思うことがたくさんあったけど・・・


来年は穏やかな年であってほしいと思います

アートな茶席 留香茶藝の「和愛謙静」

李先生のセミナーに参加したあとは


留香茶藝日本会の皆さんのテーマ茶席


「和愛謙静」のお茶席に参加しました


「和愛謙静」は留香茶藝の茶藝精神を


あらわしている言葉とのことで


四席あるお席には


その四つの漢字がひとつずつついていました



李先生のセミナーに参加したのでお茶のプレゼント付でした


私は信陽毛尖をいただきたかったので


「謙」のお席におじゃましました


留香茶藝のお点前は薄茶点前と濃茶点前があって


お席ではその２種類のお点前で


２種類のお茶をいただくことができました


「謙」のお席では薄茶は緑茶の信陽毛尖


濃茶は玉蘭香単ソウという潮州烏龍茶でした



薄茶のしつらえ


濃茶のしつらえ


ゆっくりお話を楽しみながら


すてきな茶席でお茶をいただく・・・


留香茶藝のお茶席はアートな香りがしました

十よりかへるもとのその一

地球にやさしい中国茶交流会の初日は


シンガポール留香茶藝の李自強先生のセミナー


「中国茶を美味しく淹れる茶席の理論」に参加しました





李先生のお話はユーモアたっぷりでわかりやすく


時間があっという間に過ぎてしまいました


初心者にもわかりやすいお話を聞いていて


中国茶の勉強を始めたばかりのときのことを思い出し


再確認することなど、改めて学ぶものがありました




稽古とは一より習ひ十を知り　十よりかへるもとのその一



初心にかっても螺旋階段を登るように


ステップアップした一に戻りながら


少しずつ精進したいなぁ・・・と思います



李先生の茶藝実演

冬至

　　　　　　　　 旧十一月中　

昼間最も短き日にして暦元と云って


造暦の根拠となす

『京都堀川一條　晴明神社』暦より

一陽来復


これからまた陽が長くなります

ありがとうございました

第７回地球にやさしい中国茶交流会が


無事に終了しました


二日間のうち


土曜日はセミナーやお茶席に参加して楽しみ


日曜日は「冬茶ものがたり」の茶席で


お茶淹れをしました


お茶席にお越しいただいたみなさま


お寒い中、足をお運びいただきまして


本当にありがとうございました


温かい中国茶でひとときの時間を


楽しんでいただけたらと思い


お茶淹れをいたしましたが・・・


お茶席、第一回目のスタートで


お湯の温度低めで・・・と調整したつもりが


思いのほか低くなりすぎていて


おやかんのお湯を入れ替えに行くという間抜けなことをして


お客さまにご迷惑をおかけしてしまいました・・・


茶藝の講座では


「まず最初にお湯を確認して下さいね」


「とても大事なことですよ」と


いつも話していたのですが・・・


ミイラ取りがミイラになってしまいました


でも何とかかんとか無事？に終わることが出来ました


　　　　　　


初めてお会いする方


久しぶりに会う協会の仲間、そしてお友達


お茶会はいろんな方たちと出逢える場所で


とても大事な空間


そんなことを毎回思うのですが


今回もまた改めてそう思いました





会場からの帰り道で