加計学園獣医部を愛媛の多年の願望を縷々説明された。テレビで拝見したが私にはお声が低く内容が不明でした。本論は獣医学部の新、増設は加計学園だけでなかった点です。2~3校あれば比較し選考すおれば、公の行政は淡々と進行する筈、そこに公私入り混じった交友関係が絡むと今回のようになる。愛媛県では十年以上前からい獣医の不足で悩んでおられたようだが、その間如何に対処されたのか。大学があれば卒業生は県内に就職するとは限らない。全部大都会に流れる可能性も有る。県が獣医だけ特別待遇もできない。これらを納得させるには、熱気が必要だ。喋ってる時間は長いが、音声が届かず、そこに視覚聴覚に訴える話術が必要だ。おとなしくしていれば政府は動かない。問題は総理の周辺にある。加計学園と総理夫人の関係、落選議員の救済機関化、学園問題のさなか、選りによって加計理事長とゴルフをする必要があったのか。これで問題とならない日本は傷んでいる。それもわからず前知事の説明される頭脳構造のほうが老化していないか。マスコミ色々だが本質に迫る記事を拝見したい。