戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

法に身を固めた上に愛情のない上司に命を擲つ気も起こらず

2017-07-28 19:31:56 | 日記
法に照らせば正しいと言う。犯罪を裁く法では当然なこと。でもなお情は残る。裁く以外に人を厚生出来る情を
持つ。戦闘と言わず武力衝突と言う。また文民統制と言うしからば問うてみよう。海外派遣の自衛隊員が30人
で自己の部隊の弾薬、食料、医療材料の保管、警備を命ぜられた。陣地には文民はいていない。或る日、100
人の武装した民兵が押し掛けてきた。現地の指揮は国連でなく日本人の指揮官の下で守備中、敵が銃撃して
きたら自衛隊はまだ発砲していない。即味方に連絡、報告すべきを、戦闘なのか、武力衝突なんか判断を要求
戦闘は武官が決め手はいけないのか。文民がいない現地で、日本本国まで命令を待つのか。待てば全滅と
なりかねない。我々は先の大戦で何回も自らの指揮官の判断でかいぐってきた。そういなければ玉砕以外道が
ない。陣地を護れば、制空権がないと、連続爆撃ではげ山と化し地上軍は砲撃お加えながら地上戦のなり戦は
負けとなる。しかしながら兵は立派に任務をはたいてきた。私も我隊は玉砕せるもののよだと本隊から放置され
事を思うと、自衛隊も本当に戦えるのか一朝一夕には育てられない武官のことを、愛情をもって、全責任を独り
背負うことが誰も出来ないことを悲しく思う。日本の文民統制お寒い限りだ。しばらく軍事、政治から距離をお
見守りた。、