20/2/17(月)
アキュラホームで、「木のストロー 10 万本 プレゼントキャンペーン 」が行われていたので参加してきた。制作体験も出来たので1本制作した。とても良い経験だった。
まだ、使用してない。
1)制作キット
2)制作キット(その2)
3)材料
木製スライス材の大きさは、おおよそ横310mm × 縦63mm、
厚みは、0.15mmになる。
4)作り方
①スライス材の表面に糊(PVA)を樹脂のへらを使って、均一に伸ばす。
②制作用下敷の絵に合わせて、スライス材、金属棒(約4mm)を置く。
③固定用テープを適当な長さに切って2本用意しておく。
④金属棒にしっかり巻き付けていく。
⑤巻き終わったら、片側にテープを巻き付け戻らないようにする。
⑥テープ巻いた方から210mmをまたぐ位置(下敷を使う)にもう1枚のテープを巻く。
ストローは210mmと決まっている。
⑦鋏を使って、210mmn位置で切る。
⑧この状態で、3日間自然乾燥し完成。
*************
①補足 PVA(糊)
酢酸ビニルの重合体(∗1)であるポリ酢酸ビニルを加水分解して得られる水溶性の合成樹脂(ポリビニル系ポリマー:合成高分子)です。
∗1 重合とは、複数の単量体(モノマー)が結合して鎖状や網状になる反応のことをいい、単量体(モノマー)が結合して鎖状または網状になった化合物を重合体(ポリマー)といいます。
一般には、生体への安全性や生分解性(∗2)の高さから、液体のり(PVAのり)、切手の裏糊、洗濯のり、使い捨てコンタクトレンズの基材としても汎用されています(文献2:1990;文献3:2000;文献4:2012)。
∗2 生分解性とは、環境中の微生物・酵素の働きによって最終的に無害な物質まで分解される性質のことです。ポリビニルアルコールは微生物による分解が確認されている代表的な生分解性プラスチックであり、生分解性が広く知られています(文献5:1977;文献6:2000)。
化粧品に配合される場合は、
皮膜形成
増粘
顔料分散・乳化安定化
これらの目的で、メイクアップ化粧品、シート&パック製品、スキンケア化粧品、ボディ&ハンドケア製品などに使用されています。
***************
4)耐久性
・複数回使用する場合、ストローの内部を洗って、充分に乾かすことが必要になるため、現段階では、1回で使い捨てとなる。
5)当日制作品とプレゼント品との硬さの違い
①スライス材の厚みは同じものを使用している。
②制作済みの2本は、充分に乾かした上で、巻きの密度が濃い(隙間が空いていない)もののみを検品し、両端にコーティングを施し、殺菌・滅菌している。のりを充分に付けていない場合、隙間が広がってしまい、断面がやわらかくなってしまうことが多い。
6)ストローの他に頂いたパンフレット類
当日制作したストロー
なお、制作参加の条件は、
①1000万本プロジェクトに協賛・協力していただける方
5,000円の協賛のお礼として、スライス材50枚と制作キットをお渡しします。
木のストロー完成品の納品・制作キットの返却義務はございません。
②1000万本プロジェクトに参加していただける方
スライス材100枚と制作キットをお渡しします。
後日、木のストロー完成品50本納品・制作キットの返却が義務となります。
となっている。
********************************
みんなで作ろう
木のストロー
1000万本プロジェクト より
あなたの一本が、地球を救う。
世界初「カンナ削りの木のストロー」
SABM(スマートアライアンスビルダーメンバー)は、日本の気候風土に最も適し、古より受け継がれる木造住宅を、現代に適した高品質で適正価格の住まいを提供する企業です。木材を中心に取り扱う企業だからこそ、“木”を通じて、日本や世界で起きている様々な社会問題に対して、環境保全の取組みを行っていく使命があると思っています。
・2019年5月 日本初開催 G20スタート 農林水産大臣会合で “木のストロー“が採用
・2019年5月 原田義昭環境大臣(当時)と社長宮沢が意見交換を実施
・2019年6月 G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合、G20 福岡財務大臣・中央銀行総裁会議で“木のストロー”が採用
・2019年6月 G20 イノベーション展に“木のストロー”を出展
・2019年6月 G20 環境・エネルギー関係閣僚会合で“木のストロー”が採用
・2019年7月 G20 大阪サミットで“木のストロー”が採用
詳しくはこちら(外部サイト)
アキュラホームで、「木のストロー 10 万本 プレゼントキャンペーン 」が行われていたので参加してきた。制作体験も出来たので1本制作した。とても良い経験だった。
まだ、使用してない。
1)制作キット
2)制作キット(その2)
3)材料
木製スライス材の大きさは、おおよそ横310mm × 縦63mm、
厚みは、0.15mmになる。
4)作り方
①スライス材の表面に糊(PVA)を樹脂のへらを使って、均一に伸ばす。
②制作用下敷の絵に合わせて、スライス材、金属棒(約4mm)を置く。
③固定用テープを適当な長さに切って2本用意しておく。
④金属棒にしっかり巻き付けていく。
⑤巻き終わったら、片側にテープを巻き付け戻らないようにする。
⑥テープ巻いた方から210mmをまたぐ位置(下敷を使う)にもう1枚のテープを巻く。
ストローは210mmと決まっている。
⑦鋏を使って、210mmn位置で切る。
⑧この状態で、3日間自然乾燥し完成。
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①補足 PVA(糊)
酢酸ビニルの重合体(∗1)であるポリ酢酸ビニルを加水分解して得られる水溶性の合成樹脂(ポリビニル系ポリマー:合成高分子)です。
∗1 重合とは、複数の単量体(モノマー)が結合して鎖状や網状になる反応のことをいい、単量体(モノマー)が結合して鎖状または網状になった化合物を重合体(ポリマー)といいます。
一般には、生体への安全性や生分解性(∗2)の高さから、液体のり(PVAのり)、切手の裏糊、洗濯のり、使い捨てコンタクトレンズの基材としても汎用されています(文献2:1990;文献3:2000;文献4:2012)。
∗2 生分解性とは、環境中の微生物・酵素の働きによって最終的に無害な物質まで分解される性質のことです。ポリビニルアルコールは微生物による分解が確認されている代表的な生分解性プラスチックであり、生分解性が広く知られています(文献5:1977;文献6:2000)。
化粧品に配合される場合は、
皮膜形成
増粘
顔料分散・乳化安定化
これらの目的で、メイクアップ化粧品、シート&パック製品、スキンケア化粧品、ボディ&ハンドケア製品などに使用されています。
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4)耐久性
・複数回使用する場合、ストローの内部を洗って、充分に乾かすことが必要になるため、現段階では、1回で使い捨てとなる。
5)当日制作品とプレゼント品との硬さの違い
①スライス材の厚みは同じものを使用している。
②制作済みの2本は、充分に乾かした上で、巻きの密度が濃い(隙間が空いていない)もののみを検品し、両端にコーティングを施し、殺菌・滅菌している。のりを充分に付けていない場合、隙間が広がってしまい、断面がやわらかくなってしまうことが多い。
6)ストローの他に頂いたパンフレット類
当日制作したストロー
なお、制作参加の条件は、
①1000万本プロジェクトに協賛・協力していただける方
5,000円の協賛のお礼として、スライス材50枚と制作キットをお渡しします。
木のストロー完成品の納品・制作キットの返却義務はございません。
②1000万本プロジェクトに参加していただける方
スライス材100枚と制作キットをお渡しします。
後日、木のストロー完成品50本納品・制作キットの返却が義務となります。
となっている。
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みんなで作ろう
木のストロー
1000万本プロジェクト より
あなたの一本が、地球を救う。
世界初「カンナ削りの木のストロー」
SABM(スマートアライアンスビルダーメンバー)は、日本の気候風土に最も適し、古より受け継がれる木造住宅を、現代に適した高品質で適正価格の住まいを提供する企業です。木材を中心に取り扱う企業だからこそ、“木”を通じて、日本や世界で起きている様々な社会問題に対して、環境保全の取組みを行っていく使命があると思っています。
・2019年5月 日本初開催 G20スタート 農林水産大臣会合で “木のストロー“が採用
・2019年5月 原田義昭環境大臣(当時)と社長宮沢が意見交換を実施
・2019年6月 G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合、G20 福岡財務大臣・中央銀行総裁会議で“木のストロー”が採用
・2019年6月 G20 イノベーション展に“木のストロー”を出展
・2019年6月 G20 環境・エネルギー関係閣僚会合で“木のストロー”が採用
・2019年7月 G20 大阪サミットで“木のストロー”が採用
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