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22/9/26(月) 珍客(やもり)襲来?

2022-09-27 16:31:08 | 日記
起床 5:00
天気 晴れ(起床時の気温 19℃) 日の出 5:31/日の入り 17:33







今日の朝刊











夕方と夜、家族を駅まで迎えに行った。







◆やもり、ヤモリ、家守◆




どこから侵入したのか、家の中で突然遭遇してしまうヤモリ。よく見るとかわいらしい顔をしていますが、爬虫類全般が苦手という人も多い。ヤモリを見かけたときは手で掴んで外に逃がすのが手っ取り早いのですが、ヤモリが苦手だとそうはいかない。
そこで、ヤモリが家に入ってしまったときの対処法と、今後ヤモリを寄せつけないための対策を紹介する。
◆ヤモリってどんな動物?
室内に入ってきたヤモリを追い出すのに精一杯で、どんな生き物かよく知らないという人も多い。ヤモリを適切に追い出すためにも、ヤモリの特性や行動パターンを知っておくことが大切である。
日本でもっとも一般的なヤモリが「ニホンヤモリ」である。トカゲの一種で爬虫網有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類される。見た目もトカゲに似ていて、トカゲのように尻尾を切って逃げることもある。そんなトカゲと同じような特性を持つヤモリだが、漢字で書くと「家守」もしくは「守宮」と書く。苦手な人にとっては厄介者のヤモリだが、家の守り神としても知られている。
生息場所は本州・四国・九州であまり寒い地域では見られない。森などの自然が豊かな場所よりも人が生活する側に棲むことが多く、夜行性です。夜になるとペタッと窓に張り付いているヤモリを見かけることも多い。窓や壁など垂直な場所でも落ちずに張り付いていられるのは、足の裏が特殊な形状をしているためである。
ヤモリの足の裏には100万分の1ミリの細かい剛毛が生えていて、それが壁や窓の凹凸と噛み合わさり張り付く。特別な粘液を出しているわけではないので、ヤモリが通ったあとの汚れについて心配する必要はない。
◆ヤモリは縁起の良い生き物
ヤモリは益獣
ヤモリが縁起のいい生き物だといわれる理由には、ヤモリの食べる物や性格が関係している。ヤモリが食べるのはクモやワラジムシ、ゴキブリ、シロアリなどの害虫である。どの虫も家の嫌われ者で、穏やかな暮らしを脅かすものばかり。ヤモリは昔から家の近くに棲み、家や住人にとって害のある虫を捕食してくれる。それが、ヤモリが守り神と呼ばれる由縁である。
また、ヤモリの性格は臆病で毒性もない。人に危害を加えることがないため、益獣として扱われている。ヤモリは爬虫類の仲間なので見た目が苦手な人も多いが、家にとってはむしろ歓迎すべき存在なのかもしれない。
古くから縁起物として扱われる漢字で「家守」と書くように、古くからヤモリは家の守り神とされてきた。その理由は先ほど話した通り、害虫から家を守ってくれることにある。ただそれだけではなく、ヤモリは縁起物として昔から親しまれてきた。家を守ってくれるヤモリは幸運や金運のシンボルで、開運のご利益があるといわれている。
さまざまな模様や色のヤモリがいるが、珍しいのが白いヤモリである。ヤモリのなかでもとくに、白いヤモリ(アルビノ)は金運の象徴として知られている。もし家の中でヤモリに出会ったら、自分や家族にとってよい知らせが届く予兆かもしない。
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-4320/ より