五里五里の里城陽市からQRV

京都市(平安京)から南へ五里(約20km)奈良市から北へ五里、城陽市から細々と電波を出しています。。 

交信証明書についての雑感1

2022-10-17 18:18:41 | 日記
私たちアマチュア無線をやっている局では交信後に約束した交信証明書(QSLカード) を島根県にあるJARLビュ-ロ-へ送り
2か月に1回送られてくるQSLカード(今後はカードと略します)を待っている状態です。
昨年初めから転送期間(ビュ-ロ- 到着からこちらへ転送されて来る期間)が2~3カ月であったものが5~6カ月かかるよう
になってきたのでJARLの会員課になぜかと問い合わせたら下記の理由だとの回答でした。
 1.コロナ禍の中で感染対策たててやっているため
 2.FT8で交信数が増えたことにより全体の仕事量が増えているため
もっともらしい回答がありましたが、当局が日々交信している段階で思うには納得出来ない点がありました。
 1.昨年から電子QSL(HQSL)を使っている方か増え、当局の交信数の内約40~50%はJARL経由でカード交換はしない
  ビュ-ロ-の仕事量の減少
 2.カードがいらないアワードが増えたためにカード自体の交換をしない局が増加した。
  HQSLを使用しない局でも20~30%がこのログイン方法でNoQSLです。
これについても仕事量がふえるのですかと問いましたが回答はありませんでした。

それから1年たちましたが今のQSLの転送間隔は7~8カ月で逆に広がっていますが、JARLニュース
によると総会での報告では下記のように書かれておりみて唖然としました。
(3)QSL・SWLカードの転送
①75万枚のQSLカードの円滑な転送に努めました、、、、、
これって本当なの、何カ月も遅れるのが円滑なのですか
一般の会社であれば遅れて申し訳ありませんの一言とその原因の報告があって当たり前のことだと思います
が如何でしょうか
当局が入会した45年前はカードが来るまで3カ月首を長くして待っていて、届いたカードを見た嬉しさは
忘れられません。
今会員の増強キャンぺ-ンをして会員数が増えたと報告されていますが、入ってみたけどQSLが1年近くも届かい
ようなことが会員サービスであると考えている様では直ぐに会員の減少につながると思います。

当局が務めていた民間の企業ではこんなことがあると状況把握、原因調査、対策を検討して早急に報告していました。
処理をちゃんとしなければ、問題になり会社としての存続も厳しくなりますが、そんなことは考えておられないで
しょうか、納得出来る回答をいただきたいですね。

見ている方はどう思われますか、会費は問題があるところに使うことで有効に使っていただきたいと思います。