バッグやポーチを作る時
ほとんどの場合
返し口を縫い残して
そこから表地を引き出す
私はこの表に返す工程に
一瞬テンションが下がる
芯地をしっかりと貼って
きれいにアイロンをかけて
縫い進めていたのに
返し口を通すとシワシワ…
昔の型紙でダーツマチの
バッグを作った
ほらやっぱりシワができてる
これから仕上げの
アイロンをかけて
ようやく完成となる
久しぶりにミシンを
使おうとしたら
繊維埃が気になって
手始めに掃除をした
本体・台の掃除のあとは
大事な油も差した
職業用ミシンなので
油差しのメンテナンスが
必要なのである
何を縫ったかと言うと
コンビニ弁当サイズの
エコバッグ
コンパクトに畳める
もうひとアイテムを
作っている最中である
にこにこフリマで購入した
チュニックワンピース
襟ぐり・前身頃・両脇を
少しだけ詰めようと
下準備を始めた
しつけ糸をかけて
ひと休憩したところで
スイッチが切れてしまった
あれからひと月経つ…
毎日眺めていたが
ついに行動に移した
ウール混なので暖かく
着心地もよい
昨日の天気とは一転して
朝からどんよりとした空
天気にどれだけの人が
気持ちを左右されるか…
私もその一人…
気分アップのため
意を決してワンピースの
お直しに手を付けた
①首元のドレープを詰める
⬇
③身幅を詰める
⬇
私が納得すればOKなのだ
頭が通るかとか
緩みは丁度良いかとか
しつけ糸をかけて
その都度試着している
今回も問題なし!
そうしてお気に入りの
1着を作り上げていく
今日はここまでかな
先日のにこにこフリマで
お気に入りのワンピースを
見つけて購入した
たぶん似合わないと
思っていたボトルネック
家で試着すると
やっぱり似合わない
全体の雰囲気が好みなので
手を加えてでも着たい
リメイクは決心してから
行動に移すまでがねぇ
まずは簡単なリメイクから
取り掛かることにした
着る機会のなかった
襟付きシャツの襟を外し
着られる洋服を増やす作戦
その2
どちらも無印良品のシャツ
処分候補がもう少しだけ
活躍してくれそうで
リメイクをして良かった
出番がなさそうな
ワンピースがあった
丈が長すぎるのと
襟ぐりのレースが
気になっていた
好きな素材なので
このままにしては
もったいないと
手を入れることに
裾上げの長さは8cm
これでいい感じの着丈
次は襟ぐりのレース
ハサミで切り取った
残ったボサボサを
ピンセットで引き抜く
結局リッパーでほどく
Wガーゼブラウスの袖丈を
自分好みの長さにお直しした
世間で言うところの七分袖
厚めのガーゼなので
ロック始末にした
2cmほど折り返して
ミシン掛けして完成
このブラウスを着るときは
いつも袖口を折っていた
そして毎回思っていたのが
生地が厚くて折りずらい
ということ
そんな不満点があるが
ガーゼがいい感じに馴染み
着心地がよいのだ
もう少しだけ着ていたいと
思わせてくれる服なので
ようやく重い腰を上げて
お直しを決行した
他にも着丈が…袖ぐりが…
という洋服が数点ある
次にこの重い腰が上がるのは
いつになることやら
ここ数日 学校帰りに
うちに寄って行く孫
学校祭の衣装係になり
ミシンを使いに来ていた
女子15人分の衣装制作だ
まずは見本となる1着を
作ってから OKなら他も
制作するようにしたほうが
いいんじゃないと
アドバイスした
もちろん私もサポートした
私がロックミシン担当
孫が直線ミシン担当で
流れ作業でこなした
今日も学校帰りに来た
孫のミシン掛けも
どんどん上達した
結局二人で15着を
縫い上げた
コロナ禍で過ごした
高校生活だったけれど
最後の学校祭は
目一杯楽しんでほしい
好きで買った洋服でも
一部の デザインだったり
着た時のサイズ感だったり
全てに満足する物がそうない
ソーイングOKの私は
自分好みにお直しをして
気持ちよく着ている
今日もガーゼのワンピースの
襟を取ってスタンドカラーに
リメイクしていた
袖口の仕様が気に入らなければ
ほどいて縫い直したり
長ければ丈つめしたり と
今までも数多く直して着ている
少しの手間がお気に入りの
洋服に変わって行くことに
ここでもまた
小さな幸せを感じている
未だ 衰え知らずの孫の鬼滅熱
グッズが増えたとLINEに
画像が送られてきた
去年の事ではあるが
私も頼まれたものを作った
禰豆子の柄なんだとか
エプロン・ポーチ・給食マット
大喜びしていた孫とも
しばらく会っていない