岡山デジタルニュース【今日は何の日】
⭕️伊達のあんぽ柿の日(12月13日・1月13日・2月13日)
福島県北地域と相馬地域の12市町村を管轄するふくしま未来農業協同組合(通称:JAふくしま未来)が制定。
「あんぽ柿」は、燻蒸(くんじょう)した後に乾燥させて作られる干し柿で、燻蒸により守られる鮮やかなオレンジ色とゼリーのようなトロッとした食感、豊かな甘さとジューシーさが特徴。福島県の冬を代表する特産品で同組合は生産量日本一を誇る。
日付は最盛期である冬の期間で、燻蒸製法の確立・普及に携わった人が13人であったこと、発祥地の福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)のいさ(13)から12月13日、1月13日、2月13日の3日間を記念日としたもの。
福島県伊達市で「あんぽ柿」の出荷が始まってから2023年(令和5年)で100年となることを記念し、さらに多くの人にその美味しさを味わってもらうことが目的。記念日は2023年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
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