本日は温泉好きには有名な豊富温泉にやってきました。
訪れたのはふれあいセンター。豊富温泉で唯一の日帰りのみの施設です。
泉質名に付いている「含よう素」ですが、分析書で陰イオンの欄の一番下「よう化物イオン」が10.0mg以上で表記されます。
湯治浴場はぬるめになっており長湯しやすく湯治に最適です。
訪れたのはふれあいセンター。豊富温泉で唯一の日帰りのみの施設です。
ここの温泉は有名ですが強烈な石油臭が特徴で、アトピー性皮膚炎などへの効果が期待されています。
ここは先月も来ていますので約1か月ぶりの来訪となります。
まず入り口に入るとまず石油臭ではなくジンギスカン臭が出迎えてくれます(笑)
入り口正面のレストランではラムジンギスカンとエゾ鹿ジンギスカンを提供しており、入浴のついでに美味しいジンギスカンを楽しむことができます。
浴場は一般と湯治用の2種類あります。
どちらも特有の石油臭を感じます。かすかに石油臭を感じる温泉はありますが、ここはそんなレベルではありません。非常に独特な温泉ですので、訪れたことがない方はぜひ一度訪れることをオススメします。
水面にはうっすら油が浮かんでおり、お湯は薄緑色に濁っています。
一般浴場には大きな浴槽が一つで端に寝湯のスペースもあります。お湯は42~43℃くらいでしょうか。
脱衣所には設置式のサウナがありましたが休止中のようです。
泉質名に付いている「含よう素」ですが、分析書で陰イオンの欄の一番下「よう化物イオン」が10.0mg以上で表記されます。
よう素といえばヨードチンキの主成分ですので皮膚炎に効果が期待できるのも納得ですね。
そして溶存物質13.32g/kg。
前回の北村温泉ほどではないですがとても濃い温泉といえます。
湯治浴場はぬるめになっており長湯しやすく湯治に最適です。
中くらいの浴槽(足を伸ばして10人くらい入れるかな)と小さめの浴槽があり、どちらもぬるめですが小さめの方が低温です。
長湯できますが、成分が濃いので湯あたりに気をつけながら休憩しつつ入ると良いと思います。
入浴後はジンギスカンを食べて帰ろうと思います。
お湯に食事に二度楽しい、ぜひオススメしたい温泉となっています。
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