今日は「大阪物語」を見ました。
★3.5
①池脇千鶴がよい。最初と最後で雰囲気が変わり、成長が見て取れる。
②しかし中身は微妙だ。池脇千鶴の演技、家族の物語、大阪の風景、吉本興業の面々を出したい、など見せたい部分がチグハグな印象。タイトルが「大阪物語」なので、やはりメインは大阪の風景なのか。
③内容が暗い。なんでこんなに暗い映画にしたのか。吉永小百合の「キューポラのある街」もそうだったけど、ヒロインだけ美しくて、あとは汚れた世界…というのはまあ主役を引き立たせるにはいいけど、もやもやするんだよね。
でも、池脇千鶴の「カスや…」は最高。そういえばわし池脇千鶴のカレンダー部屋に飾ってたな〜懐かしい。
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