通夜式、葬儀、火葬、初七日を無事終えました、お墓でのお経で締め、法要弁当を受け取り解散。長い一日でしたが、滞りなく母を送り出す事ができました。骨は小さく砕け、思ったより少なく感じました。まだ改装されたばかりの火葬場の炉は最新式で火力アップ。短時間で主要部位以外ほぼ灰になっていました。人の命は儚いもの。つい今しがたまで姿を見せていたのに、戒名とともにあの世へ旅立ちもう帰る事はない。棺には手紙を入れました。沢山のお花で埋め尽くされ、母のくぼんだ頬が緩んだようにも見えました。「もう会えないんだね。でもまた会えた時にはよろしくね」母の遺影に話しかける。明日から二月。もうすぐ春ですね。