奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

『南京新唱』や『鹿鳴集』などに奈良の歌を数多く残した歌人は?・・(^_-)-☆

2025-01-04 20:03:47 | 奈良まほろばソムリエ
こんばんは‥(^_-)-☆



今の奈良市は5℃と昨日より2℃ほど寒い日になりましたね。

奈良は、最高気温が9℃止まりで昨日よりは少し寒い日になりましたね?・・

引き続く寒さの性か血圧が上がり下痢がまだ続き体調不良が続いています。

少ししんどいが散歩に励みますね。

しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の11回目の問題です。

6 奈良県に関連する文学について最も適当なものを選びなさい。

(61)民俗学者の折口信夫によって著された『死者の書』は誰をモデルにしているか。 

ア.持統天皇   イ.光明皇后   ウ.額田王   エ.中将姫 

(62)『南京新唱』や『鹿鳴集』などに奈良の歌を数多く残した歌人は誰か。 

ア.折口信夫   イ.会津八一   ウ.堀辰雄   エ.吉野秀雄 

(63)今の宇陀市で旧制中学に通い、後に推理小説や古代大和を舞台にした小説『天の川の太陽』や 『落日の王子 蘇我入鹿』、またエッセイ『古代史の迷路を歩く』を書いた作家は誰か。

 ア.松本清張   イ.高木彬光   ウ.横溝正史   エ.黒岩重吾

(61)『死者の書』は、折口信夫による幻想小説。

當麻寺に伝わる當麻曼荼羅縁起・○○○伝説に想を得て書かれた。

千部写経の成就に導かれ、非業の死を遂げた大津の皇子の亡霊とまみえ、尊い俤びとと重なるその姿を蓮糸で曼荼羅に織り上げた姫は、さまよう魂を鎮め、自らも浄土へといざなわれた。

ヒントは5月14日に當麻寺で行われる姫の行事。

(62)日本の歌人・美術史家・書家。

雅号は、秋艸道人。

奈良の仏教美術にひかれ、ひらがな書きの万葉調短歌を詠み、『南京新唱』(1924年)を刊行。

のち上京、早大教授となり、「東洋美術史」等を講じた。

晩年は新潟市に戻り、書に専念。歌集に『鹿鳴集』(1940年)などを記した。

ヒントは、名前が数字の人。

(63)1976年に『歴史と人物』編集長に勧められて、壬申の乱での大海人皇子(天武天皇)と大友皇子(弘文天皇)の争いを題材にした『天の川の太陽』を連載する。

その後大化の改新前夜の時代を舞台に蘇我入鹿を主人公にし『落日の皇子』を執筆。

ヒントは、1960年に直木賞、1980年に吉川英治賞、1992年に菊池寛賞を得た小説家。

今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆

(61) エ (62) イ (63) エ

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