今日の奈良は、晴れたり曇ったりですが、暖かいです・・(^◇^)
今日は、お水取りの話を聞いて、色々なことを教えてもらいました・・(^◇^)
私等は、お水取りの行を行う場所へは入れませんよね・・(^◇^)
お水取りの縁起から、3月15日までの内容を事細かく1時間40分ほどかけて、説明頂きました・・(^◇^)
それも写真付きなので、余計に楽しく聞くことができました・・(^◇^)
目にうろこの話が多くありましたが、一番驚いたのは、東大寺の僧は何人いると思いますか?
20数人だそうです・・(^◇^)
そのうちの11人が、お水取りに関わると、残る人数は10数人しか残っていないんですね・・(^◇^)
そんな多くの人を投入して、古都奈良の文化財の世界遺産の東大寺の二月堂で東大寺の大仏開眼供養会(752年)から、1265回も続いているんですね・・(^◇^)
だから、不退の行法と呼ばれるんですね・・(^◇^)
だけど、数回断絶の危機があったんですが、最大の危機はなんといっても、1180年の治承の乱に南都焼き討ちで、東大寺も甚大な被害を受けて・・(;一_一)
大仏は焼失、仏事は断絶、寺は無きがごとし、こういう状況で、なぜ、寺家(東大寺)だけで、お水取りだけを実施するのかということになったんですね・・(;一_一)
そんな中で、72歳だった寛秀というリーダーのもとで、15人が参加してお水取りが行われたんですね。
そこで、さらにびっくりしたのは、参籠宿舎の下にある湯屋は焼失していたんですね。
氷を割って水を浴び、身を清めて二月堂に参籠したという話を聞いて、身を切る思いでつながってきたんですね。
この資料は、お水取りを私が話す時があれば、この資料で話そうと思いました・・(^◇^)
そんなことを予期させてくれたのが、昨夜の大仏さんの御顔を見せていただいたのかもしれませんね・・(^◇^)
もしかすると、14日まで観想窓??が開いているかもしれませんので、奈良瑠璃会に来る人は、東大寺の大仏殿も覗いてくださいね・・(^◇^)
そんなことを思っていると、3時過ぎにサンタ猫が、ヒョッコリ帰ってきました・・(^◇^)
膝の上で、爆睡中です・・(^◇^)
重さで、足が痺れてきました・・(^◇^)
今日も良い日でありますように・・(^◇^)