毎年恒例の、梅かまくら寺社特別参拝

予定を入れている日に晴天は有難い🥰


昨夜雨だったのでビニールをかけてくださっていた🥰

見えている階段を上がっていくと


へ行ってきました。
今年私が参加するのは
建長寺の塔頭「禅居院」さんです。
ちなみに昨年は西御門の来迎寺にお邪魔しました。
その前は浄光明寺。
その頃まだブログはやっていなかった。
けど、記事有り😆
一昨年、禅居院は「鎌倉十三仏」の
観世音菩薩 担当(?)になりました。
それまではわたくし、
禅居院はノーマークだったんです。
原則、十三仏詣で以外は参拝不可のお寺ですので、この機会に伺う事にしました。
北鎌倉に着きました。

予定を入れている日に晴天は有難い🥰
まずは
先日息子夫婦とYちゃん(息子の奥さん)
のお母様と北鎌倉でランチをした時に、
息子がレストランに傘を置いてきてしまったので、それを取りに行きます。
この日はレストランが
午前中はお休みでしたので、
前日に門に出しておいていてもらいました。


昨夜雨だったのでビニールをかけてくださっていた🥰
メモまで書いてくださって、
丁寧な店主さんでした。
この裏にお礼を書いておきました。
傘、この日は晴れて陽射しが強かったので
日傘がわりに使いました。
ラッキー✌️
禅居院に伺います。
建長寺の真ん前、山門がひっそりとありました。
撮影できるのはここまで。

見えている階段を上がっていくと
わぁ〜❣️❣️
とても素敵なお庭が広がっていました。
手入れの良い芝生の向こうには池があり、
鴨さんが三羽気持ち良さそうに浮いています。
周りには、盛りは過ぎていますが
いろいろな梅の花が。
極楽浄土みたいですねー🥰
本堂の後ろには山、
そして前には建長寺の山。
いいな〜!
こんな景色を毎日眺めて暮らせたら
幸せだろうな〜💕
本堂に上がらせていただきます。
十三仏詣ででも、
個人参拝では本堂に上がれないどころか
お庭にも入れませんので、
貴重な機会です。
こちらのご本尊は
聖観音菩薩。
鎌倉時代の仏像の特徴がよく出ているお像です。
遊戯坐像と言って、片ひざを立てていて、
衣が垂れています。
これは宋の影響を受けたお像です。
ご本尊の左には開山の清拙正澄の頂相
右には摩利支天像です。
京都の建仁寺に禅居庵があり、
こちらも摩利支天像があるそうです。
鎌倉の禅居院は建長寺二十二世
清拙正澄の塔所。
清拙正澄は建仁寺の住職も務めました。
今のご住職は就任五年目。
よく冗談を飛ばす、明るい方でした😆
「梅かまくら」と名がついていますが、
目的は寺社特別参拝。
禅居院さんでは、禅寺の祈祷を参拝者参加でやってくださいました。
ご住職が五役をお一人でこなされました。
まず、太鼓の音で導師が入場。
これは仏鼓出頭(ほっくしゅっとう)
または法雷出頭(ほうらいしゅっとう)
と言います。
この日はご住職が一人で行っています。
みなで般若心経を誦して、全員がお焼香をしました。
その後、ご住職が参加者の家内安全や健康を祈願してくださいました。
摩利支天を信仰するには
1 自分の心願を人に話してはいけない
2 小さな摩利支天像を作り、肌身離さず持ちなさい
という事でした。
私、ピンコロの願いを思いきりブログで公開しちゃったわ😅
祈祷は終わり、
聖観音菩薩像、摩利支天像、清拙正澄の頂相をもう一度目に焼き付けて。
ご住職に御朱印を書いていただき、
おいとましました。

お庭もよーく鑑賞して。
心が清々しくなりました🥰
お寺を出て、鎌倉まで歩く途中に
お花

ちょっと長くなりました。
この日の鎌倉散策
続きはまた明日。
いとま申して〜👋