ポメだす!(pomedas)/since2004

ポメラニアンのゴロ[兵庫犬(神戸市)~石川犬(金沢市)~埼玉犬(さいたま市)~道犬(札幌市)]&ツバサ日記

草枕

2010年12月16日 | 閑話休題
 標題の“草枕”は、旅先における草で仮に編んだ枕を意味し、「旅寝すること」、「旅先でのわびしい宿り」を表す言葉である。夏目漱石が1906年に「新小説」に発表した作品のタイトルでもある。  夏目漱石の小説「草枕」の冒頭は有名である。 □引用部  山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。  智(ち)に働けば角(かど)が立つ。  情(じょう)に棹(さお)させば流される。  意地を通(とお) . . . 本文を読む
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