菊芋

　先日、道の駅で「生生姜」と思い購入した品があった。

　女房が天婦羅にしようとしたが、香が無いことから同封されていた説明書を見てそれがキクいもであることが判った。

　説明書によると生でも焼いても食べることができるらしい。

　完全拒否の女房を無視してとりあえず皮をむいて食べてみる。

　食感は梨の甘みを抑えた感じである。

　調理法の中に「味噌に付けて一昼夜おく。」とあったので試してみる。明日の酒のあてになるかも。

※画像参照（男料理のため見た目は悪いです。）。

　インターネット調べてみると次のとおり。

　『主成分は食物繊維と難消化性の多糖類イヌリンで、生の菊芋には13-20％のイヌリンが含まれる。 通常の芋類と異なり、デンプンはほとんど含まれない。』

　『イヌリンは消化によってキクイモオリゴ糖（イヌロオリゴ糖）となるため、健康食品として顆粒やお茶として加工され市販されている。』

　なんと糖尿病に効く健康食品ではないか！