ロンリージャムの隠れ家

私は中年だ、チューネン!
ただの「アホ」です

夕方、「大阪市立中央図書館」へ→今回も?2冊借りたヨッ♪

2013-05-28 21:34:37 | 日記


大阪市内、雨一時曇り。

午前中、図書館で借りている単行本「帝の毒薬」by永瀬隼介サンを読了。

小説としては、非常に面白く読み応えがあったヨッ♪

先ずは…
(チョットだけ)感銘を受けた言葉があったッス(本文から一部引用させていただきます)

……………………
▼「自分で天才と言ったやつに本物の天才はいない(省略)」
▼「若い者はなんでもかんでも白黒つけたがるが(省略)この世界は白黒で割り切れるほど単純じゃない。ちゃんと色がついてんだ。白黒のほかに赤、青、紫、橙と全部あるんだ(省略)そのことを忘れるな」
……………………

(長所も短所もある)等身大の人物を主人公に据えるコトにより、戦争の悲惨さや狂気性をリアルに表現。

登場人物の感情の起伏を丁寧に描写。さらに、ストレートなプロット構成。
わかりやすくイイ作品だった。

でも…
「帝銀事件」に関して!
1つだけ疑問ッス。
真犯人の動機が曖昧。いや、描かれてはいなかったぞっ?ミステリー小説と呼べるのだろうか(苦笑)

もしかしたら…
「帝銀事件」の謎を深く掘り下げるのが主眼ではなく、あの時代背景に横たわる「GHQ」の闇を~↑浮き彫りにするコトだったのカモ。
ならば!
(「帝銀事件」と?全く関わりなく進む)第3部のストーリー展開が、理解できるカモ。

えぇ-い!
やはり、正直に白状しマス(苦笑)
消化不良の感が否めなかったカモ。
「主要参考資料」に記載されている某作家の本。その影響が強く、正しいとの前提で執筆されてたがなぁ。

少し話を脱線させます。
私が学生の頃…
某有名推理小説家が?「ノンフィクション」を執筆。大ブームにね。
しかし!
矛盾点が多々指摘。掲載されていた写真も捏造だったと作者自身が認める。
後日、「ノンフィクション」ではなく「フィクション」だと言い訳。

プロパガンダの小説だと、週刊誌を賑わす。

話を戻します。
その小説が?今回の「主要参考資料」に記載ッス。

私は?その某作家の某小説を未読。よって、批判はできかねる。
が!
ソレを踏まえているため…
あえて「消化不良」という言葉をね。
ハァー(u.u)゛

さてっと…
図書館の返却日っちゃ。
傘をサシサシ、ヨチヨチとGO~。

午後4時46分、アパートの戸締まり。午後6時50分に戻る。実質、約40分強だけ歩く。

アパート→地下鉄・中央線「弁天町」駅→地下鉄「阿波座」駅で、千日前線に乗り換え→地下鉄「西長堀」駅下車→「大阪市立中央図書館」へ→中央図書館前交差点を右折→裏道→「ナインモール九条」(商店街)を通り抜け→地下鉄・中央線「九条」駅→地下鉄「弁天町」駅下車→アパートでござるぅ。

借りたのは…
前回に引き続き、作家・永瀬隼介サンの小説をね♪
▼文庫本「罪と罰の果てに」
▼単行本「刑事の骨」
2冊ぞなモッシ~~⊂(=^ω^=)⊃゛

↑、写真の1・2枚目。
▼返却期日は?6月11日までッス。
▼借りた文庫本カモ。

どちらから読もうカナ?
悩みing~(^^ゞ

ワォ~!
アパートに戻り、(約1時間)寝てたがなぁ(驚き)

明日、作業があるっちゃ♪
(いつもより1日早いケド)今から銭湯へ出かけるぞなモッシ~。

では、また。
梅雨入りしたとな?
早いなぁ~(-、-)゛
今も、雨がシトシトと降っているッス。
一応、おやすみなさい★