入院→8日目、今回も「イビキ事件」。私を許してください

寝不足が続いていた昨夜…
就寝前に下剤を服用。
消灯時間までに、夢の世界へ。
途中、何度か目覚めはしたが7時間の熟睡。

当然！
入院から、毎夜しているイビキ防止の…
鼻腔を広げるテープ。
鼻腔の通りを良くする「イビキ防止薬・アイスノール」。
昨夜も使用。

大部屋の主的存在の方が、看護師さんへ愚痴を言っている言葉で目覚めた。
(いつも大声で喋られる年配の方で、おじいちゃんです)

内容を思い出したくない為、詳細はお許しくださいませ(涙)

主の方は？基本的に「思いやり」のある良い人です。
腹に一物はなく、あっさりとした性格だと思う。
↓
昨夜の夕食後…
私は歯磨きをする為、洗面所へ出かけました。帰り、大部屋前の廊下ですれ違った時に→
【おじいちゃん】
『兄さん。落ち込まんと。これからは？健康で、ゆっくりと生きや』
励ましの言葉を頂きました。

少し、話を脱線します。
私の手術日。
私の横には、大部屋をたらい回しされている方が？同じ日に移動。
四六時中、突然？大声で叫ばれます。
(看護師さんの話では？病気の副作用だそうです)
私は手術をして意識が朦朧。
正直、辛いなぁ。と心の中で思いました。
翌日の午前中、その方はナースステーション前にある2人部屋へ移動。
↓
【おじいちゃん】
『イビキだと？我慢できるが、あれには参った。みんな、今日は気分が悪いはずやで』
【看護師】
『そう言う病気ですよ？許してやってくださいね』
↓
私は朦朧とする中で、流石に看護師さん♪
偉いなぁ。と感心した。
その翌日…
一泊の検査入院する方が、大部屋へ。
雷のようなイビキ。
私自身もイビキをかいている為、何も思わなかったが→
この方が退院した後→
【おじいちゃん】
『凄いイビキで眠られへん。みんな、今日は気分が悪いはずやで』
直接、本人へ言わないマナーは持っていた。

本題へ戻します。
今朝、午前6時頃…
私がイビキをかいている時に、看護師さんへ話された模様。
(私がまだ寝ていると、安心しての愚痴だと思う)
おじいちゃんと看護師さんの会話を、私は泣きながら聞きました。
【おじいちゃん】
『あいつ、今まで(イビキを)かいてたか？昨夜はビックリやで。午前2時から眠られへん。看護師さん、婦長(師長)さんへ相談してくれへんか？部屋を替わって欲しいわ』
【看護師さん】
『苦情があったと、伝えます』

約10分後…
看護師さんが、私のベッドへ。
ベッドの仕切り、薄いカーテン。
涙を流している姿を、見られてしまいました。
【看護師さん】
『いつも、鼻にテープをしたり、イビキをかいたら起こして欲しいと言ってましたね。○○さんは努力している。気にしないでね』
私は…
みんなの！
大切な睡眠時間を！
邪魔した加害者です！
【私】
『他人へ迷惑をかける私自身が情けないです。申し訳ない気持ちで一杯です。ベッドの差額代は払いますので！個室への移動をお願いします』
その後、私は立ち上がり…
一人一人に謝った。
【おじいちゃん】
『気にしなや』

昼過ぎ…
継母さんがお見舞いに♪
↓
午後2時前後、個室へ移動。

↑の写真、移動した個室です。

では、また。