今年度も私たち江戸川区教組は、夏季合宿で福島に行きます。
東京電力福島第一原発の事故からの復興の掛け声とは裏腹に、未だ福島の未来の姿を見ることはできません。
10万人以上と言われる避難の人々が故郷に戻る目処すらついていません。
逆に汚染水の垂れ流しは留まることを知らず、原子炉内部の様子は映像ですら詳細にはわからないままで、40年から50年と言われる“廃炉”への道筋は、誰も予想することができない状況です。
そして、大飯原発の運転差し止めの画期的な判決を前にしても、厚顔無恥に「再稼働の方針に変わり無い」「審査を進めるだけ」と嘯く輩たち。
こうした福島県の状況に対して、私たちは原発に反対する闘いを取り組むとともに、福島県民集会への参加、1000万人署名の取り組みを、全力で取り組んできました。
また、風評被害で苦しむ福島の人たちへの小さな貢献として、福島県の宿泊施設を積極的に利用することを心がけてきました。
3,11の事故以降、いわき市、郡山市、福島市と3年連続で夏季合宿を福島県で実施してきました。
まだまだ解決の道筋が見えない中、今年度も福島県で合宿を行うことになりました。
自分の問題意識に基づいたレポートを持ち寄り、時間の許す限りみんなで論議を深めることは普段の学校ではなかなかできません。
是非、忙しさから解放され、福島の現状や問題を知り、教育論だけではない知識を広げる為にも是非参加しましょう。
現在、2日目のフィールドワーク、学習については現地のNPO・福島県教組の方々と交渉中です。
なお1日だけや、遅れて参加、早く帰るなど各自の予定で参加しても構いません。
また組合員でなくても参加できます。
参加を希望される方は佐野委員長(南篠崎小)まで連絡してください。
合宿要項
◆期日 2014年7月25日(金)~27日(日)の2泊3日
◆場所 福島県磐梯熱海温泉「清稜山倶楽部」
福島県郡山市熱海町5-18 024-984-2811
◆費用 交通費・2日間の宿泊費・諸費用を含め3万5千~4万円位
現地までは、組合員の車と、鉄道を使って行きます。
*詳しい日程や予定などは後日、参加される方にお知らせします。
東京電力福島第一原発の事故からの復興の掛け声とは裏腹に、未だ福島の未来の姿を見ることはできません。
10万人以上と言われる避難の人々が故郷に戻る目処すらついていません。
逆に汚染水の垂れ流しは留まることを知らず、原子炉内部の様子は映像ですら詳細にはわからないままで、40年から50年と言われる“廃炉”への道筋は、誰も予想することができない状況です。
そして、大飯原発の運転差し止めの画期的な判決を前にしても、厚顔無恥に「再稼働の方針に変わり無い」「審査を進めるだけ」と嘯く輩たち。
こうした福島県の状況に対して、私たちは原発に反対する闘いを取り組むとともに、福島県民集会への参加、1000万人署名の取り組みを、全力で取り組んできました。
また、風評被害で苦しむ福島の人たちへの小さな貢献として、福島県の宿泊施設を積極的に利用することを心がけてきました。
3,11の事故以降、いわき市、郡山市、福島市と3年連続で夏季合宿を福島県で実施してきました。
まだまだ解決の道筋が見えない中、今年度も福島県で合宿を行うことになりました。
自分の問題意識に基づいたレポートを持ち寄り、時間の許す限りみんなで論議を深めることは普段の学校ではなかなかできません。
是非、忙しさから解放され、福島の現状や問題を知り、教育論だけではない知識を広げる為にも是非参加しましょう。
現在、2日目のフィールドワーク、学習については現地のNPO・福島県教組の方々と交渉中です。
なお1日だけや、遅れて参加、早く帰るなど各自の予定で参加しても構いません。
また組合員でなくても参加できます。
参加を希望される方は佐野委員長(南篠崎小)まで連絡してください。
合宿要項
◆期日 2014年7月25日(金)~27日(日)の2泊3日
◆場所 福島県磐梯熱海温泉「清稜山倶楽部」
福島県郡山市熱海町5-18 024-984-2811
◆費用 交通費・2日間の宿泊費・諸費用を含め3万5千~4万円位
現地までは、組合員の車と、鉄道を使って行きます。
*詳しい日程や予定などは後日、参加される方にお知らせします。