江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

草木染めクラブ 第28回区教職員作品総合展に出展

2018-01-17 | OB会




第28回江戸川区教職員作品総合展が、タワーホール船堀
1階の展示室にて開催されています。
草木染めクラブは、今年も作品展に出展。


会期は、1月16日(火)~1月18日(木)10:00~19:00
(最終日は16:50まで)
です。
他部門も絵画、彫刻、工芸、陶芸、絵手紙、書道、手芸、
写真と見ごたえのある力作ぞろいです。
会場にお運びいただき、ご覧いただければ幸いです。


「とてもカラフルですね」
と会場で声をかけていただきました。
ことしのクラブコーナーは、色とりどりで、例年以上に華
やかです。
それでは、主な作品を紹介します。




Y.Tさん
帯からリメイクしたベストとポシェット、スオウ染めのブ
ラウスで、颯爽とおでかけする姿が目に浮かびます。





K.Nさん
友禅染風タペストリー 4点。
藍染めのモダンな模様のテーブルセンター。


Y.Sさん
鎌倉彫の 銘々皿と姫鏡 。
銘々皿は、季節の花シリーズです。





E.Sさん
一閑張買い物籠と裂織りのマフラー。
柿渋染め、スプラッシュ不思議染め、模様染めと様々な技法
を駆使した作品です。





Y.Oさん
草木染めのエプロンとトレーナー&藍染めのバック。
絞り染めの模様が映えています。





K.Oさん
藍染めの暖簾とクッション、草木染めエプロンに木工ろうけつ染め作品。
マクラメ壁掛けなど、新しいことにチャレンジ。





Y.Hさん
Tシャツはスオウのピンクがあざやかに発色。
布バックは地色の黄を残して藍で二色に染め分けました。





K.Hさん
タンガラ染めの布バックとおそろいのペットボトル入れ。
籠染め、パック染めに挑戦しました。


今年は、一閑張やマクラメ編みなどの新しいジャンルが登場。
進化をつづける草木染めクラブのみなさんに拍手です!
ここで、豆知識です。
一閑張 ~ザルやカゴ などに和紙を貼り、柿渋(かきしぶ)
を塗り重ねたもの。
マクラメ編み・結び ~何本かの細紐や糸などを手で結び,
幾何学的な模様をつくる手芸の一種。


作品の新たな作り方などをクラブ員同士で交流し合うのも楽しみの一つです。
来年度もさらに繋がって、草木染めプラスαを楽しんでいきた
いと思います。
   
        
<K>

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