江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

ドイツと日本の違い 「ほんの少しは足元に近づける?」(3)

2021-02-14 | 随想
生まれ育ったところに帰れないのは福島の人ばかりではありません。
日本は1952年4月28日、連合軍という名のアメリカの占領から解放されました。
一部地域を除いて・・・。
そう、沖縄県等を除いて。

その後20年解放されず、1972年5月15日に復帰後も全体の75%のアメリカ軍基地が沖縄県に残される始末。
復帰後も占領状態の続く沖縄県。
そして、何を隠そう
普天間飛行場を失くす代わりに新しい基地を沖縄県辺野古に造ると!

21世紀は人権の世紀にするはずだったのでは⁉
新たな軍事基地を日本の最初で最後の地上戦をした沖縄にまたもや・・・。
住民の4人に1人が亡くなったオキナワに・・・。

環境破壊の最大の要因である戦争をする為の軍事基地。
それを造る為に、綺麗なサンゴの育つ、青い海に赤、青、黄さまざまなカラフルな魚の見られる、そしてジュゴンの生息地でもある辺野古の海の埋め立て。

環境破壊をする戦争、その為の基地を造る為に環境破壊‼

こんなおかしなことがまるで問題に成らず、いや、沖縄県ではずっと問題になり、「止めろ!」と反対しているにもかかわらず、基地建設が行われている現実。
為政者がよく宣う「粛々と」。
粛々と進む人権無視をどうして看過できようか!

まさに日本人に問いかけられている重大な問題として、一人ひとりが受け留めなくてはなるまい!
そして、これにきちんと応える政府を創ることが国民にとって重要なことなのである。


75年前を振り返り、空襲警報のサイレンから解放され、電気を点けて一家団欒できる喜びを! 
もう一度原点に帰って。

Covid-19禍での自粛、抑圧生活によってまたもや 
「欲しがりません、勝つまでは」とか、「撃ちてし止まむ」「隣組」とか・・・。
またもや75年前に回帰したがる輩。
同調圧力に流される輩が多数また生み出されている。
残念なことに。

75年前の間違いを繰り返さない為、戦後教育があったはずだが・・・。
残念なことにもう既に無残にも打ち壊され、かろうじて形が残る程度。
責任を感じる・・・。


私はこう思う。
日本国憲法前文に書いたことを実現する為、憲法改正が必要だ。
第一章天皇を全文削除修正、第一章市民あるいは人民として直す。
もちろん皇室典範廃棄。
第八十八条全文削除、第九十九条一部削除する。
これら憲法改正、皇室典範廃棄により宮内庁も閉庁。

天皇以下、天皇徳仁、秋篠ホニャララ等氏名にし、一人ひとりを国民とする。
もちろん江戸城からは立ち退き。

徳仁さん達は国民と位置づけられることで基本的人権の侵害がなくなり、自由を得られる。
職業の自由、住居の自由、どこでも自己責任で行くことが可能。
旅行も!
もちろん婚姻も!
他人からぐちゃぐちゃ言われることもない。
勿論これまでの経緯を踏まえて、神道を続ける自由もありだ。


ようやく日本国の夜明けだ!
ドイツの足元に少し近づけるかもしれません!

ただただ残念なのは現実。
せっかく安倍晋三が辞任したのに、大噓つき安倍を踏襲する菅の登場。
変わらないどころか、まだ続いていく。
間違いが・・・。
これがcovid-19禍と共に続くのは適わない!
御免だ!

(おわり)

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