江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

オオムラサキの花

2020-05-15 | 随想


花が好きな方は、一度は「サツキ」とか「ツツジ」「アザレア」などの名を聞いたことがあると思う。
英語では「サツキ」「ツツジ」全般を「アザレア」と呼び、冬の鉢物としてヨーロッパでは大流行している。
 
オオムラサキはツツジのなかで花が一番大きく、赤紫の大きな花を咲かせるので、「大紫」となった。

ツツジは万葉の時代から親しまれており、花が連なって咲くことから「つづき」、また、花が筒状であることから「つつ」などとも呼ばれ、次第に「つつじ」になったとのこと。

日本にはツツジ類が非常に多く、300種類以上あるとも云われる。
 
2月から3月にかけて咲く「ミツバツツジ」や5月から6月にかけて咲く「サツキツツジ」など、常緑性や落葉性、また樹高が30~50cm位の「キリシマツツジ」など花色・形など多種多様にある。

「オオムラサキ」はツツジの中でも最も樹高が高く、剪定をしないと2m以上にもなる。

今年は花が咲き終わったら選定しようと思っている。

                        
<剪定苦手な「デラシネ」>
 
 
 

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