息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

保険会社の M

2019-01-20 06:35:13 | 自転車通学


保険会社の当初の担当 M は、事故から2日後に最初の電話をよこした。
 
電話にて、取り敢えず怪我が重篤な状態でないと知ると、被害者(息子12歳)の母親を何度も馴れ馴れしく『おかあさん』呼ばわりし、加害者の話以外に何の根拠もなく『お宅の息子さんが勝手に転んで、車の前に飛び出したのだからウチに責任はない』と言い放った。

(Mは事故を見たわけでもないので、保険契約者である加害者の話のみで結論付けた。)

人にもよるだろうが、このような事案で、見ず知らずの人からまるで押し売りのように、『お母さん』呼ばわりされ、挙句の果ては調査会社の調査に関連して恫喝まがいの言葉。

そして、頭部打撲、頚椎捻挫、手足の外傷・打撲(←みつわ台総合病院の診断書による)の怪我を負い、全身の傷み、吐き気、めまい、頭痛を訴える、顔面蒼白の息子を看病している母親に、電話をかけて言うべき言葉ではない。

更には、母親が急遽事故当日の仕事を休んで、救急搬送車に同乗したことまで非難した。

車に撥ねられた12歳の息子に、付き添いたいと思わない母親がいるだろうか。

また後日には、Mに不信感とある種の恐怖を憶えた母親が、保険会社に電話して担当を替えて戴くようMの上司にお願いすると、すぐそのM本人から電話があった。

今度は打って変わって、自分に引き続き担当させてほしいと哀願口調に豹変した。

呆れてしまったが、当方はMと話すのは嫌と言っているのに、再度M本人に電話させる保険会社の対応も常識を疑う。