不動産業をしていて、Gに対する耐性をつけたいのと、子どもの成長に良いかなと思い、オオクワガタのオスを入手したのは去年の末のこと。
オスが1匹だとなんだか不憫になり、メスのオオクワガタを入手して同居させるようにしたのは一月のこと。
オオクワガタのオスとメスは血生臭い闘いをすることがなく、平和に寄り添って、なんとなくお互いを意識した距離を保ちつつ、同じ家で生活しています。
オオクワガタのオスが一度だけ失踪したことがあり、その数時間後に捕獲しました。
あの時、少し涙が出てきて、オオクワガタが自分にとってけっこう大事な存在になっているのに気づきました。
カブトムシやオオクワガタには去年の夏頃はあまり触りたくなかった。
特に、足の感触が苦手でした。
今では手乗りオオクワガタとして、お互い(私とオオクワガタ)いい距離を保ちつつうまくやっています。
オオクワガタが越冬できるのを知ったのも最近です。
カブトムシは冬を越せないようですから。
ちなみに、メスのオオクワガタは、クワガタの証明のための小さな鋏がついています。
それ以外は案外Gに似ていますが、動きがおっとりなので可愛いと思えます。
オオクワガタにあげているエサはペットショップに紹介されたものですが、4種類の色があり、色の違いだけでなく味にも違いがあるらしく、飽きずによく食べています。