古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

天気「享保日記」享保十三年六月土用 Ⅳ 天気編

2018-01-27 08:42:48 | 古天気学
天気「享保日記」享保十三年六月土用 Ⅳ 天気編 

2018年1月27日 土曜日  天気 晴 雪残雪 寒 寒 寒 

今日の朝、給湯器室外機の水道本管から室外機に入る配管内の水が凍りお湯が出ない。配管にお湯をかけたが効き目なし。
  
「享保日記」享保十三年六月土用

「享保十三年当夏ノ土用右之通也。宿にて帷子着し候事はまれ也。多くハ裱わた入也。予ガ如きの老人ハ大形重ね着いたす事多し。前々も土用ノ内寒キ事有候へ共、常土用之様成寒キ事不(V)覚。」を検証する。


「検証結論」

7月19日から8月5日の間 冷夏であることが分かります。

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。