ラムネときなこのキャッツな日常

オッドアイ姉妹のゆるゆるお散歩ライフをお届けします( ΦωΦ )コスプレも得意なおしゃれキャット姉妹です。

歯石除去 / 海鮮丼

2021-07-31 07:36:00 | 日記
しばらくぶりに姉妹の歯石除去を行いました




👆それぞれに取れた歯石です
これは取れた一部の物ですが、大きさ(面積)はだいたい猫の奥歯くらいなので結構大きいです

何故『 一部』なのかというと、除去作業中に取れたものをゴックンされちゃうちょっとした事故が起こるからです( ̄▽ ̄;)食べちゃった……

見ての通り結構ガッツリ大きいセメントのような、石のような物体が歯の表面についていたものです



猫たちの歯の健康維持って難しい問題です

毎日お利口さんに歯磨きさせてくれる子は少ないでしょうし、歯の表面に食べカスや細菌が付着して出来た歯垢は、猫の場合およそ1週間歯石に変わるとされています
一度ついてしまった歯石は歯磨きでは取れることがありません

定期的に歯石を取り去る事が歯の寿命、猫自体の健康寿命を伸ばす為には必要となってきますが、歯石除去をする場合、殆どが動物病院で全身麻酔での施術になりますので、わざわざ全身麻酔かけてまで猫に負担をかける必要があるのか…
と飼い主さんの重い腰も上がらず…という場合も多いと思います

ママんも全麻での施術はなるべく避けたい

だって、若い頃は出来ても、年取ったらやっぱり無理になってくるし、身体にかかる負担は大きいもの

ということで…なるべくなら歯石がつかないように毎日の歯磨きを徹底したいですが、人間のような歯磨きはちょっと無理になってくるし、どこまで磨けてるのかも謎(´-`).。oO(

磨ききれない場所に付着した細菌が歯垢となり、すぐに歯石へと変わってしまいます
ムムム(´⌒`)……

基本、猫は虫歯にはならないそうで、人の場合虫歯菌であるミュータンス菌が人から人へ感染する事が知られていますが、猫の口腔内のpHは人とは異なる為、猫の口腔内でミュータンス菌が増殖できないことから、人から猫へのミュータンス菌は移らないとされています

虫歯にはならないとされている猫たちの大敵はやはり歯周病や破歯細胞性吸収病巣です

猫の歯の欠損の大きな要因になっているこれらのリスクを減らす為にも定期的なスケーリングと歯石除去は必要だそうですが…

全身麻酔がどうにも引っかかって……

姉妹は専門家や病院の医師による施術は受けたことがありません(-ω-;)ウーン…

先代猫の頃からですが、ママんは愛猫の歯石はある程度溜まった状態(つまりは肉眼で見てあ~ッ!💦ってなったら)を発見したら、自分で取り除いてます

今回もそうとう久しぶりに姉妹の歯石除去を行いました(キーちゃんは初めて行いました)
かなりガッツリすっきりと取れるので、デンタルケア的には有効だと思います

ですがこれは医師の指導の元やっていることではなく、ママんが良かれと思って勝手にやっている事で、とにかく自己流での処理な為オススメ出来るものではありませんので、方法や使っている道具などの記載は致しません

動物病院の医師や専門家にお任せするというのがBESTな方法です

ママんの場合は…とにかく病院に連れていきたくないからなんとか間に合わせでやってるだけなんだけど、姉妹との連携プレイで可能だからそうしてます
( ̄▽ ̄;)
でも、一番心を許して信頼している飼い主だからこそ、麻酔なしで行うことが出来るんだと思っており、我が家でもママん以外の家族では無理です(まず口元を触らせたり、口の中を触らせたりしないし、誤って噛まれる危険性が大)

ここは毎日の細かなケアや生活面でのお世話による信頼関係を築く必要がありますので、なかなか難しい問題になってきます

とりあえず姉妹の場合はママんの適当ちゃんなケアでも、定期的に行うことで、一気に歯石が取れて歯の表面が一旦リセットされる状態(歯に着いた歯石のカバーを取り外す感じで取れるので)になるため、先代猫たちは19歳で亡くなるまで歯がありましたし、ご飯もちゃんと噛めていたと思われます

誤魔化し誤魔化しなケアになってしまいますが…現代の猫たちの寿命の理想を20年~25年前後と考えた場合に、その寿命内で歯を残せる状態をなんとか保てるといいかなと思っています

医師や専門家にバッチリケアしてもらってるから!亡くなる直前までパーフェクトに白い歯で!って…いうのも良いとは思うんですが、寿命を縮めてまで行うケアもそれはそれで問題だし…寿命がもう無いのに歯が真っ白でピカピカであっても意味が無いからです…ムムム(´⌒`)



👇🏻歯石除去後のラムネちゃんの歯

歯石除去作業直後なので、歯茎に少し赤い箇所がありますが、少しの出血も直ぐに止まり問題なく戻りますので大丈夫です


特に色をつけた場所👇🏻
上前臼歯・後臼歯にゴッソリと歯石が付いていました(歯石除去前の画像は自粛w)


実はラムネちゃんは歯の状態が悪かったらしく、左の前臼歯は1本、欠損があります(前臼歯部分)
(-ω-;)ウーン…
現在10歳で、歯の欠損が前歯(門歯)に1本ありますが、これは多分生まれつきの本数が足りてないようで、上門歯が元々何故か奇数の5本しかないのです
奥歯(前臼歯)に欠損1本、怪我による欠け半分が左の牙(犬歯)にあります(-_-;)牙が半分の長さしかないのは仕方ないとして、これ以上の欠損は食い止めなければなりません
そのためにもデンタルケアは必要不可欠です


通常の成猫の歯の本数は次の通りです

犬歯(牙)
上2本下2本=4本

門歯(切歯)小さな前歯の事です
上6本下6本=12本

前臼歯
上6本下4本=10本

後臼歯
上2本下2本=4本

合計30本




歯垢や歯石をケアするためのおやつや玩具などもありますが、姉妹の場合硬いおやつは嫌がってほぼ食べてくれない上に、歯石ケア玩具でも遊びません
(-ω-;)ウーン…

歯磨きもどこまで磨けてるか???分からない状態だし、なんせ喰っちゃ寝ぇな生活が基本の猫族、効果がある歯磨きはできてないと思われます

なので仕方なしにママんが定期的に歯石除去を行いますが、上にも記しましたがこれは自己流&姉妹との連携で行うものなのでおすすめはできません
(´•ω•`)
日々のこまめな歯磨きが一番のお勧めですが、間違っても人間用の歯磨き粉などは使わないでくださいね

人間用の歯磨き粉にはキシリトール等の物質が含まれているので、ペットには有毒です

ペット用に市販されている飲水に溶かすタイプのものや、拭き取りのガーゼ素材などの商品も色々出ているみたいですので、愛猫に可能なデンタルケアを選ぶことが必要ですね


愛猫により長く健康で楽しい食生活を送って貰うためにも、デンタルケア、頑張らないといけませんね
(=^^=)





*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡


本日は海鮮丼です(◍•ڡ•◍)❤







近所でなんとか美味しい具材を…と思って、結局スーパー1軒とデパ地下2軒、3店回って寄せ集めた具材
( ˊᵕˋ ;)💦

せっかく家で作るから…と良さそうなものだけをチョイスしたけど、本当はウニとかホタテも入れたかったかなぁ~…(^_^;
ウニはあったんだけど、あんまり思ってたようにいいものがなかったのでやめました


まぁでも、好きな物だけ…選んで買ったのでちゃんと美味しかったです(๑´ڡ`๑)♡


 
 
 
 
 
 

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コメント (26)
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