(続き)
今、日米とも株価が低迷しています。
一時は170ドルを超えてたアップルの株価が、今では下がって、130ドルを割り込むとかね。この前はマイクロソフトの株価も下がってきて、あれだけ上がってた米国GAFAMが急落中です。
為替が円高傾向になってきたので、トヨタなどの株価も下がってきました。
私の持ち株も、2020年くらいからの含み益があるので、少しはましですが、ここ最近の暴落で、その貴重な含み益を吹っ飛ばしつつあります。
日本株とか、ほとんどが含み損がでています(泣
・・
で~~~、何か思い出すのは・・・
私はお昼前のTVの株関係のニュースの、短い解説番組をよく見ていたのですが、とにかく、日本株が毎日のように下がり続けた時があって、その原因解説に
「株式持合い解消売り」と
「裁定解消売り」という
キーワードがよく出てきた時がありました。
なんだか、今の状態はそれに似ているように思います。
去年途中まで?は、
日経平均株価が下がった時には、日本のGPIFが出てきて、買ってくれてた時がありました。で、株価は低値の時でも、なんなく安定していました。
ところが、今はそれ(=GPIFの買い)を禁止された?とかで、日本株の70%もが外国人が持っている!というのもあると思いますが、とにかく、外国の事情にめちゃ左右されて、日本の株価が低迷中(泣
なぜ、日本の会社は株価安定のための「株式持合い」を禁止されたのか???
なぜ、日本のGPIFは日本株を買うのをやめた(=やめさせられた?)のか???
あまりに酷い外部要因でうんざりします。
・・
ここで、ちょっと考えてたのだけど
(私は専門家ではないし、ネット経由の情報が主なので、よくわかりませんけど・・)
日本政府は(日本のGPIFが買えない分?)、日本国民に株を買ってほしくて、ニーサ枠を拡充させたとかも言われてて・・・
また、誰かに、日本のGPIFの持っている株を放出しろ、とか命令されたん???とかも、疑ってますけどね(泣
変な話、今の低迷している株価なら、国民は株を買っても、中長期なら損はしないと思います。ただ、今まで、散々ひどい目にあってきているので、うまくいくかどうか・・・気分的にもね・・
同時に、日本の企業は資金をため込んでいると、批判もされてもいますけど、昨今のコロナとか、UtoRの争いの勃発とかがあると、危機回避のためには、仕方がないと思っていました。
でも、今では、株式を持ってはいけないと、
日本人に命令する人はいないでしょう・・・
日本の個人だけではなく、各企業も、銀行も、もっと株を持っていくようにすれば、米国ほどではないにしろ、現金で持つよりはずっと、いい率で、金融資産が増えて、家計や経営が安定していくように思うのです・・
いかかでしょうか???
(続く)