こちらでは、特に最近あちこちに支店ができてて、
中堅どころかな?という、
スーパーマーケットの「関西スーパー」が
旧阪急百貨店と阪神百貨店が統合してできた
エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリンググループに
経営統合されることになりました。
”関西スーパー、H2Oとの経営統合可能に
最高裁、オーケーの許可抗告棄却 ”
2021/12/14
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/business/kobe-20211214014.html
「関西スーパー」の買収を目指す「オーケー」が
H2Oとの統合に反対してたということだけど、
関西人から見たら、「オーケー」って知らないしね。
いいのか、悪いのか、さっぱりわかりません。
・・
実は、「関西スーパー」はわりと新しいから、
私は大きくなり始めたときくらいから知っている。
週に1度の「10%引きの日」というのがあって、その日には大賑わいだったしね。ごちゃごちゃせず、広い店内に、ぴちっときれいに商品が陳列された、当時はまだ珍しかった大型スーパーマーケットで、私のお気に入りだった。
それに、映画にもなっている。
伊丹十三監督作品の「スーパーの女」は、
「関西スーパー」がモデルなのじゃないかって
言われている。
津川雅彦さん演じる主人公が、同級生(宮本信子さん)に、
いろいろアドバイスされて、主婦が喜ぶだろうと「10%引きの日」を
やってみたりして、店を盛り立てていく・・
突然、従業員を引き抜かれて、同じような規模の店を商店街の真向かいに出されてしまったりもしている”関スー”・・・どうも、その辺のことが映画のネタにもされている感じなのですけどね(^ ^;
なんか実際を知っているというか、思い当たるようなことがあると、めちゃ面白かった記憶がある。
この映画をもう1度TVで見たいなぁ~
TVで、伊丹十三監督作品特集をしてほしいなぁ~~(^ ^)