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昨日の続きです。
こういう場合、病院が小児科なのか‥どこなのか分からず漢方内科に行きました。
なぜ?漢方内科?
かと言うと‥
4年前、娘の出産の時のことです。
緊急搬送され、緊急帝王切開だったのですが、その時たまたま対応してくれた産婦人科の先生の病院だったのです。^_^
この先生は私の命の恩人で、
いまだに信頼しています。
きっと一生忘れられないでしょう。
この話はまたゆっくり書きたいな(*^^*)
その先生が開業されたと聞いていて、いつかは行こうと思っていました。
さらに友達から、
子どもが夜泣きがひどく、そこで漢方を処方してもらってると、以前聞いていたので、本人が飲むかは別として、子どもに漢方もありなんだ。と思っていました。
病院によっては、
言いたい事が通じず、感情的に怒られる先生もおられ、新しい所は毎回不安ですが、
信頼できる先生なので
一歩を踏み出しました。
問診は思うことをしっかり書きました。
すると、
「緊張が強いと思われます。」と言われました。
過去記事にもありますが、
おしっこをしても、またすぐしたくなる。https://blog.goo.ne.jp/314514konoha/e/7797c8d15e03dfa87736d1500e3bb4e3
とか、
長年悩んでいた「寝付きが悪い。」事もそれで、やっと納得できました。
理想は9時に寝かせたいですが、寝る体勢から1時間半〜2時間、毎日寝てくれないのです。2歳からいまだにずっとです。さらに、お昼寝もしない日もあるんです。
それは、本人にとったら相当辛かっただろうな。やっと気づきました。
眠たくないのに、昼も夜も大人には寝なさいと言われる。
お昼寝の時は静かに寝たフリをする。
今までごめんね。と謝りました。
気づいて変わって行こうとする親の覚悟は、子どもにはすぐ伝わります。
この漢方の効き目が出てくるのは、娘の場合10日かかりましたが、娘は欠かさず飲みました。
苦いだろうし、量も多い。
しかも食前なので、大人でもちょっと頑張りがいるであろう漢方。
それでも「飲む」と毎日飲みました。
これを飲めば良くなると本能で分かっていたのでしょう。
もう1種類、頓服として、「イライラした時」用の漢方も処方してもらえました。
これは、
いつも携帯し、癇癪が出てきたら、すぐに飲ませました。
飲んだ直後に
「ママ〜お薬飲んだのにイライラするよ〜」と泣きながらやってきた時は、
胸が苦しくなりました。
そんな時は、
ただ抱きしめ、
イライラするよね。イライラしてもいいんだよ。と根気よく伝えていきました。
大人でもそうですが、ネガティブな感情やネガティブなエネルギーをダメな事にしてしまうと、思わぬ所で反動が出るからです。
子どもの頃は大人がそれを上手に出してあげることが大切で、そのネガティブなものは人間だから普通な事だと伝え教えていきたいです。
そしてその頃から、
癇癪と同じ割合で、
私への甘えも出てきていることに気づきました。
赤ちゃん言葉を使って甘えてくる。とか
甘えた声で「ママ大好き」とベッタリしてくる。とか。
今までは、そんな事はなかったし、
甘えられるのが嫌いな私が
それを許してなかったのです。
次回、詳しく書こうと思います。