そして、先日行った小児科にて、予約していた心理士さんとのカウンセリングに行ってきました。^_^
さすがに、娘に
「ママはその話ばっかり、いい加減にして!」と怒られ、託児所に預けてから1人で向かいました。^^;
小児科の問診にて話していた事をベースにさらに掘り下げて質問されました。
その時からどう変化して来ているかを話します‥。
聞かれるばかりのカウンセリングは苦手な私。(*_*;
しかし、求めていた答えや、求めていなかった答えもしっかりとくださる心理士さんでした。
「娘さん位の年頃は想像性が豊かです。空想と現実が区別がつかなくなる事もありますが、娘さんはいかがですか?」
その質問に、
「ワンオペ育児なもので、だめだと思いながらも、家事の時間はだらだらとアニメを見せていました。
そしてだいたいに絵本を読む習慣があり、本人も物語が好きでよく読み聞かせています。」
「自分はもともと背中に羽根が生えていたんだ。」と、突然言い始めたりもありました。
やっぱりそれがだめだったかと、思う私に、
「その事自体は悪い事ではないんです。空想と現実を、行ったり来たりして学んでいくんですよ。」
「ただ、娘さんは不安感が強いようです。保育園でちょっとした怖い事があって、それを避けるために、今度は上手くやろう。とまた思い出し、どんどん不安を膨らませ、何が、現実か分からなくなっていたかもしれません。」
と言われました。
だから、突然泣き出したり、私はだめだーと自分を責めたり疑心暗鬼になっていたんだ。
相当怖かっただろうな。
そして、
「小児科の医師も言ったように、下のお子さんが生まれて寂しかったと思います。子どもは、何故か勝手に勘違いするんです。私は居なくていいんでしょう?弟が1番可愛いんでしょう?って、そんな事ちっとも、思ってないのにね。」
「だけど、今回2週間、保育園をお休みすると勇気を出され実行された事が、娘さんにとったら大きなメッセージとして伝わっていますよ。私の言う事を聞いてくれた。私は、大切にされているんだ。と。」
「そして、沢山調べられ、分析もされ、これからの人生、この子の1番の味方でいよう。と決意され実践されているお母さん。この親子のペアならもう無敵ですよ。絶対大丈夫ですよ。」
と、思いがけず、お褒めくださいました。^_^
全くその通りで、HSCには理解者が必要。私も幼少期HSCだったんです。1番の理解者の祖母が亡くなってからは、誰にも分かってもらえず、心に仮面をつけて生きるしかなかったのです。
でも、それを経験してきたから、娘を守ってあげれる。守り方がわかるのです。
心理士さんの言葉は大きな自信になりました。^_^
それから、こんなことも。
「娘さんは、細かい事にもよく気づいてしまいます。だから、保育園でも、お友達のためにって勝手に身体が動いてしまうでしょう。大人は、それに甘えてしまうんです。知らないうちに疲れてしまうでしょう。
だから、先生達には、それを見つけたら‥ありがとう。でも、大人の役割はしなくていいのよ。と言うメッセージを根気よく送ってもらってくださいね。」
とアドバイスくださいました。
その事を伝えるために、「病院に言われました。」って言っていいですからね。娘さんを守ってあげてくださいね。
と、言われました。
今日は泣くつもりはなかったのに、しっかり涙をして、しっかり笑って。
笑顔で託児所にお迎えに行きました^_^
今まで、なるべくSOSを発信さずに生きてきました。
むしろ、助ける側に居る事が理想でした。
今回の事で、プライドも怖さも捨て色んな人に助けてもらいました。
発信するって大事ですね。
助けてもらうから助け方が分かる。
困ったから、困った人に言える言葉がある。(*^^*)
そして、ようやく保育園に行く事に決めました。最初は私が付き添います。次回に続きます。もう少しです。どうぞお付き合いを(^^♪