雨水貯留タンクを購入したら、
この冊子が送られてきた。
そこに・・・・。
南アメリカの先住民に伝わるハチドリの物語
あるとき森が燃えていました
森の生きものたちはわれ先にと
逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は私にできることをしているの」
出典:『私にできること~地球の冷やし方』(ゆっくり堂)、
『ハチドリのひとしずく』(辻信一監修、光文社)
このハチドリのお話に出てくる
燃えている森は、
実は地球のことなのです。
刻々暑くなっていく私たちの地球を、
どうしたら冷やすことができるのでしょうか。
ひとりひとりが、どんなにささやかでも
ポトリ、ポトリ、と私たちのしずくを
落としはじめていかなければ・・!