都会では、今、ほとんどの人が働きに出ている。
毎朝、通勤時、同じ人に出会う。みんな勤勉だ。
目的は、 「より良い物を身に着けたいために・・。」・・・ 衣
「より美味しいものを食べたい為に・・。」・・・・ 食
「より良い生活をするために・・。」 ・・・・・・・・ 住
衣食住向上の為に、勤勉に働く・・。 いい事だ!
でも、60歳定年を過ぎてもまだ働く・・。そんなにいつまでも、いつまでも働くのか?
まだまだ、買いたい欲望でいっぱいなのか?(欲しい物、欲を出せばきりが無い)
自分のポストを、後任の若い人に譲らないのか?
でも、田舎暮らしでは、衣食住は、都会とは違う。
特に、衣は全く違う。おしゃれデザイン中心ではなく、実用性優先である。
ブランド物は、受付けない。
陽を通すか、風を通すか、雨を通さないか、保温性はあるか、中身で選ぶ。
食も、違う。めずらしいものは、無い。
今の季節の旬の物、そこで採れたものしかない。
それでも、野菜でも魚でも、新鮮でおいしいのだ。それを工夫して加工・保存。
住は、自分で工夫するしかないのだ。(DIY。 DO IT MYSELF.)
お金で買う物は、都会とは全く異なる。
「都会で、お金を使う為に、定年後いつまでも働く」のか、
「そんなにお金を使わないで、働きに出ないで田舎暮らしをするのか」
どちらを選択するか?好みの問題だ。
私は、後者だ。
働いてお金を得るよりも、もっと違ったものが得られるような気がする。
(早く働かなくていいようになりたい。定年を心待ちにするのだ。)
靴は、長靴、サンダル、ウオーキング、その程度があれば、それで十分。
服は、季節に合ったものがあれば、それで十分。
食事は、旬の物少々&ビ-ルがあれば、それで十分満足。
セカンドライフスタイルは、田舎暮らしが、
私には合っている。