山の風、海の風に誘われて・・。 -Since 2006.6.13-

自然の風が好きな「ささやん」です。

爽やかな風にのって、これから
健康で、楽しく過せますように・・・。

田舎暮らしを、考える! 29日 3/3

2006年11月29日 | 別荘生活

都会では、今、ほとんどの人が働きに出ている

毎朝、通勤時、同じ人に出会う。みんな勤勉だ。

 目的は、  「より良い物を身に着けたいために・・。」・・・ 衣

        「より美味しいものを食べたい為に・・。」・・・・ 食

        「より良い生活をするために・・。」 ・・・・・・・・ 住

  衣食住向上の為に、勤勉に働く・・。 いい事だ!

でも、60歳定年を過ぎてもまだ働く・・。そんなにいつまでも、いつまでも働くのか?

 まだまだ、買いたい欲望でいっぱいなのか?(欲しい物、欲を出せばきりが無い)

  自分のポストを、後任の若い人に譲らないのか? 

  

でも、田舎暮らしでは、衣食住は、都会とは違う。

特に、衣は全く違う。おしゃれデザイン中心ではなく、実用性優先である。

  ブランド物は、受付けない。

  陽を通すか、風を通すか、雨を通さないか、保温性はあるか、中身で選ぶ。

食も、違う。めずらしいものは、無い。

  今の季節の旬の物、そこで採れたものしかない。

  それでも、野菜でも魚でも、新鮮でおいしいのだ。それを工夫して加工・保存。

住は、自分で工夫するしかないのだ。(DIY。 DO IT MYSELF.)

 

   お金で買う物は、都会とは全く異なる。

「都会で、お金を使う為に、定年後いつまでも働く」のか、

「そんなにお金を使わないで、働きに出ないで田舎暮らしをするのか」

  どちらを選択するか?好みの問題だ。

私は、後者だ。

働いてお金を得るよりも、もっと違ったものが得られるような気がする。

     (早く働かなくていいようになりたい。定年を心待ちにするのだ。)

靴は、長靴、サンダル、ウオーキング、その程度があれば、それで十分。

服は、季節に合ったものがあれば、それで十分。

食事は、旬の物少々&ビ-ルがあれば、それで十分満足。

セカンドライフスタイルは、田舎暮らしが、

                    私には合っている。

 


大津街角散歩 29日 2/3

2006年11月29日 | 自然環境

「近江八景」 三井の晩鐘

「弁慶の引摺り鐘」 引摺りの為イボイボが無くなった!

街角に、こんな石碑が・・・。

  
                            叶松寿庵の発祥の地?

古都大津の街角散歩で、色んなものを発見!

「犬塚」の大欅の木 (町中に大きくビックリ!威圧される恐ろしさ)

自然と歴史の調和している街角

 

 

 


今週のアウトドア

2006年11月27日 | 別荘生活

ストーブクッキングの為の、五徳の製作をした。

ストーブ内で、ピザを焼いたり、オーブンとして使う工夫!
炉内は、300℃~。スキレット・鉄鍋を置けるように・・。

薪の蓄え。冬支度

燻製で保存食

その他、庭手入れ等、何かと忙しかった。

夜は、音楽会 (Live in つむじ)で、音を楽しむ!

楽しく、忙しく、充実した週末だった!!


今日は、11月22日。

2006年11月22日 | 独り言

今日は、11月22日。

いい夫婦の日

これからのセカンドライフは、単身では成り立たない。

一人では、田舎生活は出来そうも無い。

適度な仕事分担と、共同作業が必須である。

これからの人生、二人で担げば、重さ半分。苦しみ半分。

     楽さ2倍。楽しみ2倍になる。

いつまでも、いい夫婦でいたいものだ。


月日の経つのは、はや~い!

2006年11月20日 | 自然環境

紅葉が色づき始め、うすら寒くなってきた。

つい先日まで、暑い!と、言っていたのに・・。

  最近、特に、日の経つのが早い! 歳なのか?(アタリ!!)

 

今週末、薪(300Kg超)を乗用車に積んで、運んだ。
    (早く準備しておかないと、すぐに,寒い冬が・・。)

一方、船のバーナテクトのシートに、牡蠣・フジツボが付いて沈みかけている。

朝から、友人達総出でシートを引き上げ、貝はがし作業をした。

シートは、来週まで、天日干し。

そしてアルファードに、薪の満載されているのを見て、

家の下の薪棚まで、友人皆で運んでくれた。

薪運びは、一日仕事と思っていたが、皆ですると、一気にかたづいた。

もう一回位、薪運びをすれば、この冬が越せるだろう。

友人、人の温かさは、ありがたいものだ。

   「十分暖まって、いきなよ~♪~」

友人が釣ったとれとれのアジ・イカ・タコ・サバ&鍋で、夜は、割烹と化した。

ほっこり、温かい、人の温もり!

翌朝、帰宅。妻と娘を、京都の試験会場へ送る。

受験者大勢混雑!

大変忙しく、平和な、週末であった。

 

 


貴方は、人生の最期をどこで迎えたい?

2006年11月16日 | 独り言

自宅で人生を終える人は、現在12%。

昭和30年代までは80%近くいたが、

今では逆に80%以上が病院で最期を迎えているらしい。

ということは、人工呼吸器の取り付けや、

中心静脈注射による継続的栄養補給で、延命治療を受ける事になる。

延命治療は不必要と言っていても、病院ではお願いせざるを得ないものだ。

食事がとれなくなり、点滴も入らなくなると、脱水状態になるので、

中心静脈注射による継続的栄養補給が必然的に行われる。(その時断れない。)

一旦、人工呼吸器をつけても、改善して一度でもはずせるのならいいが、

ほとんどは、家族とも話が出来ないまま死んでいく。(はずしたら、殺人)

80%以上の人がそうした延命医療現場で、人生の終焉を迎えている。

  (母の時も、そうであった。)

当人は、幸せな人生の最期(お迎え)を望んでいる筈なのに・・。

自宅で、静かに、家族の皆に、送ってもらいたいのに・・。

なぜ、管を通され、病院で長い間、苦しまなければならないのか?

  (「死ぬ」ためだけに使われる、膨大な終末医療費)
  (それは、若い方の健康保険料で賄われている)

「老人」に、『できるだけのことを・・』というのは、

家族のエゴでは・・・・ないだろうか?

 


ごみゼロ宣言

2006年11月14日 | 自然環境

つまものの「いろどり」で有名な、徳島県上勝町!

「ごみゼロ宣言」(リンク有、見てください)で、

ごみを34分別してリサイクルしているそうな・・。

今、朝日新聞で連載している。

なんと、34の細かな分別をして、住民がごみステーションへ持参している。

住民は大変だろうけど、ごみをどう処理するかが、町の重要な問題だ。

今迄の、野焼きでは、ダイオキシン発生。

高額焼却炉は、予算対応出来ない。

 と、したら、分別リサイクルして、焼却ごみをゼロまで減らすしかない

昔、ごみの量が文化のバロメーターのように言われた時代があった。

 (貧困な家庭からは、ごみはほとんどでなかった。文化的な裕福な家庭から大量ゴミが捨てられた)

いまや逆!誰でも、ちょっと買物に行けば、

ごみの予備軍である包装やパックや袋やダンボール付で渡される。

食料品は衛生上、最低限の包装は必要だが、

その他は、包装・箱入り・缶入りは不要では!

我々は、ごみになるゴミも一緒に、買っている事になるのだ。

徳島県上勝町は、規模は異なるにしても、

やっと、ゴミ袋有料化に踏みきった京都市と、えらい違いを感じる。

ゴミ袋の中は、缶でも、ビンでも、生ゴミでも、何が入っていてもOK?!!

清掃局の人員採用は、雇用対策にもなり、

税金で買った高額高性能の焼却炉を持っているから、大丈夫なのか?
(800度以上で24時間365日、何百トンのごみを燃やす。地球温暖化、大気汚染しているのです) 

又、その灰を埋める場所も確保しているから、大丈夫なのか?
(埋めて、表面に美しく芝生を植えれば、きれいに、一応隠せるのです)

何百年後、あちこちで貝塚遺跡のようなゴミ埋め立て跡地が発掘され、

今の時代のプラスチック、ビニール、缶、燃えかすが、

掘り出されるような事は、恥ずかしいと思いませんか?

やはりこれからは、

   分別リサイクルはどうしても必要!

地球環境を守り、

   ごみを次世代に引き継がない為に・・・・。

 


信州の山

2006年11月13日 | 独り言

沢渡は、現在丁度、全山黄葉!

落葉松の茶色、黄色、所々赤。下草も草紅葉で、全山燃えている。

ペンションのオーナーに、「山がきれい~!」と言ったら、

それが普通らしい。生まれた時から、秋の山はこうなのだ。(なんか納得)

それより、冬の準備に心が急がされるらしい。(今日は早速、朝から雪)

北の植物は、葉を落とし、省エネスタイルにならないと、厳しい冬は越せない。

葉っぱは、もう用済みとばかり、幹からの養分を止め、黄葉させ切り離す。

自然の摂理は、よく考えたものだ。

それにひきかえ、南志摩の山は、冬でも全山、緑だ。
ウバメ樫、椿等、常緑広葉樹。松、杉。下草は、シダのウラジロ。みんな緑だ。
冬でも温暖な気候だから、まだまだ葉っぱに働かせる。
春、新しい葉っぱが出来たら、やっと世代交代、お役御免になるのだ。

2日目は、伊那から駒ヶ根方面へ

紅葉三段活用形  紅葉」「落葉」「冠雪 の風景

駒ヶ根 早太郎温泉から、南アルプスを望む

      
    どうだんツツジの赤               黄色い紅葉

     美しい自然に、心が癒される!! 

  自然と仲良く共存して、生きてゆきたい!! 

               

 


週末の上高地は、氷雨・雪でした

2006年11月13日 | 自然環境

この週末(11日、12日)閉山直前の上高地を訪れた。
【昨年も、同じ時期に訪問した。早朝、霧氷が迎えてくれて感激!】

今年も、同じく11日、沢渡AM5:30発の始発バスに乗るべくスタンバイ!

でも、外は強い雨足。出足をくじかれる。

車の中で、雨を睨んで待つ。(コンチキショウ!こんな筈では!)

諦めかけた9時前、明るくなり雨がやんだ。さあ出発!!

 中腹から上は、雪。 吊尾根は、雲の中。

雨の中、カッパ&雨傘での散歩。横尾までの予定が明神までに変更。

    嘉門次小屋で、岩魚の塩焼きをいただく。

この岩魚、頭からかぶりついても骨が全く残らない。美味かった!!

遠火の強火で時間をかけて焼く、スローフードのゆえんだ。

   【魚焼器・オーブンの短時間調理では、絶対こうはいかない。】
   【帰り、上高地食堂でも岩魚の塩焼きを食べたが、やはり骨・頭が硬かった】

このおにいさん、一日、火の番人をしているのかなあ・・。

なんか、羨ましいような気分になった。(でも、15日閉山後は下山)

薄暗いランプのもとで、大きな鉄瓶からチンチンと湯気が立ち上る。

部屋の梁、柱は、真っ黒・黒光り。 

おにいさんも、燻されて燻製のような威厳を放している。

外は冷たい氷雨で、歩く人はまばら。

歩く楽しみから、もはや、グルメの楽しみに変更している私。
(とても替わりばえが早い特技あり、急転回得意!)

5千尺ロッジのアップルパイ」、(安くて美味い。毎回賞味)

上高地食堂の「きのこ蕎麦」「きのこ飯」「岩魚塩焼き」で、昼食。

上高地帝国ホテルで「アフターヌーンコーヒー」と洒落こんでみたが、

残念!帝国ホテルは既に閉鎖、今年の営業終了でした。

本日は、閉山前上高地のグルメ散歩でした。

腹ごなしに、お風呂へ。 乗鞍高原の「ゆけむり館」

お湯が、乳白色硫黄で、これぞ、温泉。露天風呂。

お風呂上りは、ラウンジの暖炉でホッコリ!

雨でも、とても満足する1日でした。

次は、1月、

スノーシューで上高地訪問します!!

 

 


京都の景観づくり審議会

2006年11月07日 | 自然環境

京都の歴史的な風景を保全するため、

鴨川沿いや有名社寺の周辺で建物の高さやデザイン規制を

強化する規制を導入する。

遅い!

京都も他の町も、どこも同じようなビル・広告塔が氾濫しているではないか。

京都らしい景観に、既に遠慮なく割り込んでしまっている。

京都は「場所」では、古くから風致地区の規制があった。

でも、「眺望」では、規制がなかった。

比叡山の借景の庭で有名な「園通寺」。

縁側からの庭をとおして遠くの比叡山が美しい。

その昔、円通寺を建てる場所の選定時に、

比叡山が一番美しく見える所(高さ・場所)を選んだそうだ。

(えらい~!お坊さん)

何年も前に、住職が嘆いていた。

「借景の竹やぶの向こうにマンションが建築され、借景に入る予定。」

  なんと、興ざめ~。

でも、それを規制するものが無かった。

建築の法律でOKなら、どんな建物でも、どんな色でも、OK。

どの都市へ行っても、同じようなビルに同じ広告、駅前サラ金ラッシュ。

一方、ヨーロッパの古い町は、中世からそのまま保存、規制されている。

スイスの村は、町内の自治会の規制までが厳しい。

窓辺のゼラニュウムの花の色まで町内で、規制されるそうだ。

自分の土地だからといって、窓に洗濯物を干したり、

周りを汚くしたり、勝手に色を使う事はご法度。

ツエルマットのマクドナルドのお店も、

丸太小屋風、色もこげ茶で、町に、同化していた。

自分達の町を愛するゆえんだ。

京都らしい、

景観・眺望を後世に残したいものだ

                                          


群馬へ

2006年11月06日 | 独り言

3連休、群馬での「全国ボランティアフェスティバル」に参加した。

翌日の分科会は、「みなかみ」での参加。

水上温泉でボランティアの皆さんの歓迎を受けた。
皆さん、高齢で70歳から80歳ぐらいの方が熱心にボランティアされていた。

高齢化率30%程らしく、健康な高齢者はボランティアをするか、
仕事をするか・・・・。

ホテルの朝食バイキングのお世話は、70過ぎのウエイトレスであった。

これからの、高齢社会の行く手をみるようであった。

すばらしい自然に囲まれ、健康で、

高齢者が、いきいきと社会貢献できたらいいのに・・・。

  
  諏訪峡 (朝食前散歩)     谷川岳(ロープウエイで)

 朝日岳

美しい自然と、温泉。あたたかい心 「人間愛」