29日(土)は、恒例の「白山登山会」
事の発端は、S63年。
平成4年からは連続で、今年は連続15回目。
毎年懲りもせず、7月最終土曜日に登っている。
現地金沢から、東京から、静岡から、大阪から・・・、
今年は、総勢50名程(多い年は100名程になる)の参加。
何が、この登山会を継続させるのか・・。不思議である。
白山の魅力?山好きな友人との再会?わからない。
大阪チーム登山前
朝5時半、別当出合から登山開始。
今年は梅雨明けが遅く、スタート時は曇り空。30分も歩くと雨、雨。
登るにしたがって激しい雨の中へ。
私は、甚之助小屋の手前でリタイヤーした。
このひどい雨の中を、室堂まで、頂上まで行った人もいる。
特筆すべきは、
大阪から初参加の65歳の女性が、見事頂上まで登頂、その日に下山。
土砂降りの雨の中、滑る足元の悪条件の中。
日頃の体力と、気力のトレ-ニングの賜物だ。
(驚きを超えて、恐ろしささえ感じる)
各自の納得できるところで引き返し、夕方恒例大宴会で親交を深めた。
翌、30日(日)は、曇り晴れ。後ろ髪を引かれ白山にお別れ。
帰り道、福井大野の平泉寺に寄る。
苔が、美しい!!
長梅雨のお陰で、苔が美しい!!
そのせいで、白山登山に、
不完全燃焼が残る!!