山の風、海の風に誘われて・・。 -Since 2006.6.13-

自然の風が好きな「ささやん」です。

爽やかな風にのって、これから
健康で、楽しく過せますように・・・。

BK振込み

2007年01月30日 | 独り言

現在の経済社会では、

支払い関係はBK経由が通常になっている。

ほんの10年程前までは、

支払いは現金支払いが主流であったのに・・。

この10数年でのBK活用の著しい変化である。

・5・10日・月末の集金業務では商売人は、走り廻っていた。
集金したら、「ありがとうございます」
「ごくろうさま」の挨拶があった。

・給与、賞与は、現金袋詰であった。
会社の総務では、給与日賞与日前日は
別室に篭り封入していた。
上司から、「ありがとうございます」とお礼を言って頂いた。
家庭では、毎月その給与袋を手渡し
「ご苦労様、ありがとう!」と挨拶付で感謝された。
  今、その挨拶までもが省略簡素化されてしまっている。

・財布の中、持ち合わせが無くても、通帳残高が無くても、
  高額な商品がカードで手軽に買える。
以前は、事前にBKへ行って現金をおろしてから買物に行った。

・商品もお店を探し回らなくても、インターネットでBK決済、
   手軽に買えて、
自宅に配
送される。
以前は目的の商品を探すのに何軒もの店をハシゴしたのに。
(面倒な挨拶も商品説明も省略)

便利になったものだ!決済の合理化!

       銀行無しでは、今の経済が成り立たない。

BKは、膨大な振込み作業・決済作業で、

     手数料収入もたぶん膨大になっているに違いない。

 

先日、「学校の給食費の不払いが増えている」

という記事があった。今、給食はセンター方式で、

市町村へ給食費は振り込むそうだ。

私達の時代は、給食費等の集金袋に入れ

担任の先生に手渡していた。

払わないで給食を食べるということなど、

はずかしくてとても出来なかった。

今は、誰が払っていないか

学校の先生でもわからないのでは・・。
(当該
生徒、自身もわからないのでは。)

払えるのに払わない事が通じる世界が、そこにある。

国民年金の保険料支払いも然り。(社会保険庁)

行政機関が取り立て下手で、そのしわ寄せが正直者にくる。

「論理」「合理化」だけでは、説明がつかない世界がある。

「私達の品格」を大切にしたい。

 


今週のクッキング

2007年01月29日 | DO料理・燻製

今週は、Mixi マイミクの「ストーブマニヤ」さんの影響を受け、

早速、シチュー作りに挑戦した!

まずは、ホーロー鍋。

女房に「まず、ホーロー鍋が欲しい!」と言うと、「以前モラッタ鍋がある!」

早速、ストーブクッキング開始。(鍋が少し大きすぎるが!)

燻製の為に、朝からソミール液を塗った「ふぐ」と「白焼きうなぎ」を風乾。
             いい天気、風が強く、お出かけ中に乾燥十分!

 燻製出来上がり、
                                ちょっと、乾燥しすぎ?

 卵と、チーズの燻製

トマト&チーズをスキレットで

 うまそう!
                                                          うまかった!


ビーフシチュートマトチーズをフランスパンで・・。
これら、お料理クッキングは、妻のオカゲです。


奥には、新鮮お刺身「ぶりトロ」「イカ」等々があるのです。
(今回、写真に写っていません。)
これら、おいしくいただけるのは、友人のオカゲです。

 

みんなのおかげ、ありがとう!
みんなのおかげで、私がある。

 

 


豪華食材 新年会

2007年01月22日 | 別荘生活

 

冬の南伊勢の海は水が澄んで美しい!!
            底まで、透きとおっている。

 

土曜日は、大潮。 昼、牡蠣取りをする。天然牡蠣の原始的自給採集作業である。

夕方、仲間で新年会をする事に・・・。

てっちり、お魚の仕入れ担当は、“こだわりYoshi” にお願いしておいた。

Yoshi と、魚屋さんへ取りに行ってびっくり!!びっくり!びっくり!

さすが、Yoshi は、太っ腹! お刺身の大船盛りが用意されていた。
(ヒラメ・カンパチ・イカ・サヨリ・ほら貝・ハゲ・はげ肝・大アサリ・さざえ・サメ・・・)

   
      これで、何人分? 7人では食べきれな~いゾ~!           

車の後部座席に3人がかりで積み込む。

あと、鍋に「ふぐ」。調理担当の板さんこと、作ちゃん。

お魚の料理はおまかせ!プロ顔負けの腕です。お酒はなんと、「越乃寒梅」

豪華超一流割烹料亭のようになりました。    

ふぐは、 「ふぐ鍋」とストーブで「焼きふぐ」に・・。

            超豪華食材です   

「健康」「友人」「楽しみ」 ・・

             新年会は、豪華版でした。

 

食べきれないお刺身は、醤油漬けにして、翌、日曜日の昼食漬け丼に・・。

刺身のヒラメのアラは翌日のお味噌汁に・・・。

翌日の昼食付の新年会です。
         (皆さん翌日、11時半には、きっちり集合しましたヨ。)

更に、余ったふぐは、塩をして冷凍。 来週、ふぐ燻製に挑戦予定!(請う期待)

さすが、太っ腹Yoshi (本当に太い)に感謝!感謝!

 

私の夕食は、カロリー控えめで、「アジの開き」他

でも、ストーブで焼くアジは、油がのってフワフワでした。
(カロリー十分過ぎる!)

さあ、今週も!働くゾウ!



 


祇園甲部の夜

2007年01月19日 | 団塊世代

久しぶりに、祇園へ行った。

花見小路甲部、街全体が京情緒をかもしだしている。

とある、お茶屋さんで・・・・。

  
 地方のおねえさん           舞妓店出し、1年目の舞妓ちゃん
    三味線担当              上唇の口紅は、未だ、ひけまへん


左、現在仕込み中の「仕込ちゃん!」
昨年中学卒業し、祇園のおかあさんところへ、沖縄出身16才
来月、お姉さんと一緒に「一力」へお座敷見習い・・「半だら」
3月1日、舞妓(つる葉)店出し

どんな舞妓ちゃんになるのだろうか?

店出しアフターの「つる葉」ちゃん
確認出来るだろうか?
もし、確認出来たらブログで紹介します。

昨年お盆、故郷沖縄に帰った。
京都に戻る飛行機に乗るのに、躊躇して乗れなかった。


京都のおかあさん、一喝!「どういうことどす!」

ご参考  : 祇園・舞妓の歴史

 

 

 


頑固親父!!

2007年01月18日 | 独り言

    私の職場では、一般消費者のご相談事を受付ている。
    (ほとんどが、消費生活センターからの紹介である。)

昨日、来室した親父【70歳すぎ】の事、

相談に来たのに、自分の不満ばっかり言って、

こちらの意見を聞く耳を全く持たないというか、

こちらに発言させない!

自分の解釈の修正には応ぜず、

もっぱら「おかしい何とかせよ」一点張り。

黙って相手の言い分を聞く・・・。(相当つらい)

(この親父、何しに来たんだ!相談に来たのではないのか!

相談に来たら相談する姿勢になれ!説教をしに来たのか)

十分話させた後、当方から仕組み考え方を説明する。

しかし、完全に理解を示さない。(理解したくない本音)

       嫌な!頑固親父!
           ( あんたから、お説教を受ける筋合いはない・・。)

 

今日の、電話相談。

女々しい親父(50歳代)一から、経緯の説明。

延々と30分以上続く。

相談の要点を促すも、

「ちょっと待って!」延々と「こうして、ああして・・。」と、

経緯ばっかし!

何が言いたいのか?相談の要点は、一向に出てこない。

(我慢が続く)

40数分話を聞いて、結果、親族のいさかいの愚痴であった。

「私には、どうすることも出来ない。それで会社を巻き込むなヨ!」

 

うまく、歳を重ねた~い!

団塊親父、何歳になっても、

若い人とうまくやっていきたい。

やわらかい頭、柔軟性を持った対応を、

            こころがけた~い!

歳をとるという事は、むつかしい。

  嫌な親父にならないように、

自分によほど注意をしなければ・・・・。

 

 歳を取ったら でしゃばらず

       憎まれ口泣きごとに

        人のかげぐち、愚痴いわず

          他人のことは、誉めなはれ

   聞かれりゃ教えてあげてでも

      知ってることでも 知らんふり

       いつでもアホでいるこっちゃ

 勝ったらあかん  負けなはれ

   いづれお世話になる身なら

       若いもんには花持たせ

          1歩さがってゆずるのが

            円満にいくコツですわ

 いつも感謝を忘れずに

どんな時でも へえー  おおきに ! 」 

  


防寒グローブ

2007年01月17日 | アウトドアー

 

防寒グローブを、Get !!  3層構造ミトン

     1.アウター シェル      (外) 耐久性にすぐれ、雪・風の進入を防ぐ
     2.ゴアテックス インサート (中) 高い防水・透湿性で蒸れを防ぐ
     3.フリースインナー      (内) 保温性に優れる 

       よく考えたものだ!mont-bell 製品は、実際に使用して工夫されている。

    

もうこれで、鬼に金棒!どんな風雪でも、

-20℃でも耐えられる筈!

ゴアテックスの外からの防水、中からの透湿性を

ためしてみた~い!!


真冬の上高地

2007年01月16日 | アウトドアー

前回の上高地訪問(1月7日)は、天気に恵まれなかった。

(極寒状態ブリザード体験としては、有意義であったが・・・。)

冬装備に、もう一工夫がいる点があった。(反省点)

     それは、手袋である。

防水カバー付2重手袋であったが、

汗で内手袋が凍って、軽い凍傷状態であった。

3層の手袋をしている友人は、一旦手袋を脱ぐと手袋が硬直して履きにくかった。

(結論)内手袋は吸湿発熱素材で、

外手袋はゴアテックスで水蒸気発散・防水機能付がいいのでは・・・、と思う。

5本指より、ミトンの方が縫い目が少なく防水・保温に良いだろう!

その他の装備、靴、ズボン、インナー、アウター、帽子等、全く最適であった。

今シーズン、もう一度、

今度は天気のいい時に再訪して、それを・・、確かめてみたい!


猛吹雪の河童橋にて・・何する人ぞ・・。
(手がかじかんで、カッパのチャックが・・上がらん。)


妻・娘と

追伸 : CROCSの長靴ジョージは、雪の上歩きには、冷たくなく滑らず最高でした。
(上高地へは、さすが防寒シューズ着用です。)

 


お伊勢まいり

2007年01月15日 | 独り言

 

13日早朝、
  お伊勢さんまいり に出かけた。 
 (駐車場が混む前に・・。でも、すでに8時過ぎには満杯。観光バスも何台か来ていた)


早朝は、清々しい内宮宇治橋。 渡ればそこは、聖域。
手入れが行き届いている。

内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界へのかけ橋といわれています。宇治橋外側の正面から見る大鳥居の姿は感動的であり、身も心も正して清浄な宮域に入る心構えの大切さを感じさせてくれます。
 宇治橋は20年毎に、かけ替えられます。全長101.8m、巾8.421mで、欄干の上に16基の擬宝珠(ぎぼし)を据えた純日本風反(そ)り橋で檜(ひのき)で作られていますが、橋脚の部分は欅(けやき)を使用します。
 宇治橋の外と内に高さ7.44mの大鳥居が立っていますが、内側の鳥居は、内宮の旧正殿(しょうでん)の棟持柱(むなもちばしら)が用いられ、外側の鳥居は外宮のものがあてられます。さらに20年たつと、内側の鳥居は鈴鹿峠のふもとの「関の追分」、外側の鳥居は桑名の「七里の渡」の鳥居となります。ともに正殿の棟持柱となって以来、60年のお勤めを果たしています。


帰りは、参拝客が混み始めた。(早起きは、3文の得!)

なにか、心のふるさとを彷彿させるものが感じられる。

         日本人! 日本国!武士道!

昔、関西の小学校の修学旅行は、「お伊勢さん」と決まっていた。

今は、どうなんだろうか?

 「宗教を押しつけるとして、クレームがあるのだろうか?私は、お伊勢さんに

修学旅行に行ったからって、宗教を押しつけられるとは、思わないけど・。」

「仏教徒が、教会でウエディングする方が、よっぽど違和感があると思うが・。」

        
清き流れの五十鈴川 、遠くに日の丸          神宮の森

      
  外宮のご神馬                    外宮

          心が清められた!

 
                      赤福で、一休み        赤福本店 おくどさんでお湯を・・。

 
伊勢いものとろろをうなぎにかけて、うなとろ膳で、お参りのおかげを・・。いただく。

ああ、日本人でよかった!

 


 


なのに貴方は、ブリザードの中に行くの!

2007年01月09日 | アウトドアー

 

1月7日は、予報どおり冬猛攻!!

上高地は、吹雪!!時折、ブリザード。

 

細かい氷の粒の集団が、うなり声と共に

前後左右、体の横からから容赦なくぶちつける!

顔に痛いほど雪が突き刺さる。

腰を落として足を踏ん張らないと、飛ばされる~!

   
               でも、みんな笑顔笑顔!人生前向き!

  

  昨年から釜トンネルは、新しくなり歩くのも快適!
     でも、容赦なく雪が吹き込む。トンネル斜度11度。トンネル長さ2km弱。

    トンネルを抜けるとそこは、雪国。 やはり吹雪であった!


           まもなく行くほどに、大正池。


大正池は、パーシャル状態 (只今、冷凍保存中でした)

 

 つい、カメラ目線のクセが・・。!


雪中行軍ご一行
まだまだ、みんな笑顔! 人生前向き!

河童橋を渡り、上高地ビジターセンター横で昼食。
ブリザードが、一層激しくなり、動かないと凍える。

そのうちに、笑顔は消えて、寡黙になる。


鼻水は凍る。指先が痺れる。メガネが曇る。足が重い。

なぜ、こんな辛いところに来たんだろうか?

もっと楽な生活がある筈なのに・・・。

「なのに、貴方は、ブリザードの中に、行くの♪~

上高地の冬は、それほどいいの?この私の愛よりも~♪~」

自問自答しながらも、前へ進むしかない。

早く、早く、楽になりたい。

こんな厳しい生活は、いやだ~!!

 

全員無事、雪中行軍が終わってほっとした。 
                                でも、「楽しかった。」  

街なかの寒さや、雪なんか、  なまっちょろ~い。     へのカッパ!

             暖かさのありがたみを、感謝!感謝!感謝!

     
ペンション「しるふれい」の雪かき    うま~い 野麦」 そば

 

          松本城
    喫茶 「まるも」 の珈琲

 

  あったかいもの、おいしいもの、

      人の心の暖かさを実感する

    冷たいブリザード スノーシュー行軍でした。

     

 


明日からの3連休は、・・・・。

2007年01月05日 | アウトドアー

この3連休、お天気大荒れだそうだ。

でも予定通り、上高地 に行く!

7日(日)朝から、釜トンネルをあるいて。

上高地スノーシュー トレッキング

大正池から河童橋まで、雪中散歩!

でも、吹雪中散歩になりそうな、天気予報である。

毎年、この時期、訪問している。

無風の朝、-20℃で冷え込んだら、霧氷が出来る。
(川から上がる水蒸気が瞬間小枝に凍りついて出来る)

誰も歩いていないところに、自分の足跡を残していく。

ウサギだろうか、何か動物の足跡も残している。

道は埋もれてしまって、もう分からない。

人が作った道は分からなくてもいい、自分でラッセルして自分の道を作る。

何か、人生の道のよう!

      友人と、目標に向って、ただひたすら歩く・・・。(何の為に?)

                 (詳細報告は、帰宅後お楽しみに・・・!)

 


2007年、新年明けましておめでとうございます。

2007年01月04日 | 団塊世代

 


ご来光 2007.1.1.AM7:00 三重県南伊勢町にて

今年の2007年、幕開けご来光!特に美しかった。

会社生活最後の年度。格別いい年でありますように・・。

昨日31日、2006年のラストの SUN SET を、見送った。

その日没は、とても早かった。大変急いで2006年は沈んで過ぎ去った。

落陽の雄大さに、「生きていてよかった」と、こみ上げるものがあった。

横にいた、父子の会話。
      父  「美しい日の入りが見られてよかったなあ。」
     息子 「日の入りが無いよりあった方がいいが・・、
         あったから日本経済が良くなるわけでもないし・・。
         感動するのは、歳をとったからと、ちがう?」

素直に、美しい物を美しい!感動する表現が出来ない世代かも・・。
(地球の自転でそう見えるだけなのだ。)
横にいるのが父だから・・。そう言っただけ。
横にいるのが、恋人ならきっと感動して、幸せを実感する筈。

私の2006年末から、2007年初にかけても、

 走馬灯のように走り過ぎた。

 まるで今迄の私の人生のあゆみのように、

           急いで・・。

12月29日 「つむじ」LIVE

 

 音楽お酒食事愉快な仲間

                          満足!

30日、ダッチオーブン料理(Wildスローフード)

 

 
  鳥のお腹にピラフを詰めて       天火も着火

 約1時間、蓋は開けない。放置する。上出来!「ゴックリ」
       人参もじゃがいもも、さわると潰れそうに軟らかい

「さあ、召し上がれ!」

 
 息子達が釣った「タコ」 ぐにゃぐにゃ               茹でるとシャッキと、

 2006年は、とても楽しく、

     足早に、駆け足で 幕を閉じた・・・。

 

これから、迎える2007年以降は、

   もっともっと、ゆっくりと・・、

       アンダンテで、歩んで欲しい~!!