山の風、海の風に誘われて・・。 -Since 2006.6.13-

自然の風が好きな「ささやん」です。

爽やかな風にのって、これから
健康で、楽しく過せますように・・・。

早春賦

2012年02月12日 | 自然環境

 

「ふきのとう」

雪解けを待たずに顔を出す春の使者。

一番早くでてくる山菜です。

独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。

 「春の皿には苦味を盛れ」と言います。

 冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて一年の活動をスタートさせます。

 冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウを食べるとか???

 

「フキノトウ」を摘んで来た!!

早春のかをりをいただいた。

 

 

うぐいすの初鳴きが聞こえた・・・!

 

    一  春は名のみの風の寒さや。

              谷の鶯 歌は思えど

                 時にあらずと 声も立てず。

                     時にあらずと 声も立てず~ ♪ 。

    二  氷解け去り葦は角ぐむ。

              さては時ぞと 思うあやにく

                  今日もきのうも 雪の空。

                      今日もきのうも 雪の空~♪  。

    三  春と聞かねば知らでありしを。

              聞けば急かるる 胸の思いを

                  いかにせよとの この頃か。

                      いかにせよとの この頃か~♪ 。

 

 

 

 

                   「春の足音」