「ふきのとう」
雪解けを待たずに顔を出す春の使者。
一番早くでてくる山菜です。
独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。
「春の皿には苦味を盛れ」と言います。
冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて一年の活動をスタートさせます。
冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウを食べるとか???
「フキノトウ」を摘んで来た!!
早春のかをりをいただいた。
うぐいすの初鳴きが聞こえた・・・!
一 春は名のみの風の寒さや。
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず。
時にあらずと 声も立てず~ ♪ 。
二 氷解け去り葦は角ぐむ。
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空。
今日もきのうも 雪の空~♪ 。
三 春と聞かねば知らでありしを。
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か。
いかにせよとの この頃か~♪ 。
「春の足音」