橋本団長 金ゼロ「悔い残る」
今朝のインターネットのトピック欄に出てた。
「中国メダル11個(金5)、韓国メダル14個(金6)、については、国の支援が背景にあり、体格が変わらない日本がメタル獲得を増やすには、国がスポーツの重要性を理解して、支援が必要である」
このような談話だった。国の支援、つまりオリンピック選手強化のための資金援助であろう。
国の支援で思い出すのは、行政刷新会議とやらで、「一番でなければダメなんですか?二番ではいけないんですか?」と突っ込んでいた、女性国会議員である。オリンピックに対して選手強化の資金援助がテーマになった場合「金でなければダメなんですか?銀ではいけないんですか?」となりそうである。
科学技術でも、スポーツでも、人間が目標に向かって努力する姿に変わりはない。当然そこには、時間と資金が必要になる。科学技術には永遠の時間が必要だが、オリンピックは4年に一度だから、4年間で次のオリンピックでの「金」を目指して努力しなければならない。
私の個人的考えでは、オリンピックで金獲得を目指して、国が支援体制を作って欲しいと願ってる。冬季オリンピックは、九州の人間には雪と氷のスポーツなので馴染みが薄いけど、テレビの前では、「金を目指してガンバレ」と応援してるのである。その為にも「金でなければいけない、銀ではダメだ」という考えに国会議員が変わる必要がある。
橋本団長には、オリンピックで金を取るため国会へ働きかけて欲しいものである。