英男性がマラソン中にバス乗車、レース後発覚でメダル剥奪
ロイター 10月13日(木)14時54分配信
[ロンドン 13日 ロイター] 英北部ノーサンバーランドで9日に行われたマラソンレースで3位に入った男性ランナーが、レースの途中でバスに乗っていたことが判明し、メダルを剥奪された。ロイター 10月13日(木)14時54分配信
メダルを剥奪されたのは、ロブ・スローンさん(31)。大会主催者によると、スローンさんは、32キロを過ぎた地点で観客用のバスに乗り、その後コースの最終部分を走り、自己ベストのタイムでゴールした。
大会ディレクターでロサンゼルス五輪銀メダリストのスティーブ・クラム氏は、BBCテレビに対し、「参加した選手の中で、タイムが前半より後半の方が速かったのは彼だけだった」と話した。
またクラム氏は「彼は最後の8マイル(約13キロ)で五輪選手になったか、ゴールするために何か他の手段を使ったのだろう」と冗談交じりに語った。
スローンさんは当初、不正があったと疑われていることについて、「ばかばかしい」と一蹴していたが、主催者が調査を始めると、反則行為を行ったことを認めたという。
※ジジイのたわごと
観客用のバスがコースのどの辺を走ってたのか分からないが、うまいことバスに飛び乗り、飛び降りたのであろう。スローンさんにしてみれば、どんなことをしても、メダルが欲しかったに違いない。
それにしても、このオッサン想定外の事を平気でやるみたいだ。写真では、何処にでもいるような、平凡なオッサンに見えるけどな!!「人は見かけによらぬ」とは、この事であろう。