ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

カミサンが、実家へ帰った。

2016-05-21 22:56:57 | 日記
  カミサンが、実家へ法事の為、帰った。博多からは、聊か遠い山梨県だ。カミサンの生まれ故郷は、山梨県である。東京の或る女子短大時代の私の妹の紹介が、私のカミサンである。だから、カミサンは、妹の紹介で知り合い、結婚したわけである。カミサンも妹を信頼して、私との結婚に踏み切ったようだ。
 友人、知人等は、わざわざ山梨県の人と、結婚しなくても良いだろうに、といった批判的な声もあったが、妹の紹介と云う事で、結婚に踏み切ったのであった。
 
 結婚前は、たくさんの、見会いをしたが、残念ながら、結婚に踏み切れる相手が見つからなかったのである。私としては、カミサンに対する結婚の意思が、強くなり、遂には私の父親が、結婚に賛成したのが、決定的となり、結婚に踏み切ったのだった。

 今では、結婚当初とは、大きく違ってカカア天下の我が家となってる。私の友人等も、話によると、カカア天下が、殆どのようである。女性は、結婚して歳を取ると、何故か旦那より強くなるものらしい。
 その理由については、私は、分からない。中学や高校時代の同窓会でも、強くなった、カミサンが話題の中心となる場合が多い。

  カミサンが居ない我が家は、静かなものだ。食事の準備は、当然ながら、私自身でやらねばならないが、学生時代は自炊してたから、台所に立つのも、さほど苦にならない。ご飯は、米を研いで、スウィッチを入れれば、一時間後には、暖かいご飯が出来上がる。オカズは、近所のコンビニで用が足せるし、朝の味噌汁も熱湯を注ぐだけで、出来あがる便利なパッケージがあるので、楽なものだ。

 男の一人暮らしが、多いらしいが、料理が出来なくても、コンビニのおかずで充分だ。もし、それでは満足できない御仁は、料理上手な女性を見つけて結婚しなければならないだろう。