
1936年のココ・シャネル
「シャネルはナチスのスパイ」と米伝記、コードネームも存在
ロイター 8月17日(水)17時43分配信
[ニューヨーク 16日 ロイター] フランスの世界的ファッションデザイナー、ココ・シャネルが第2次世界大戦中にナチス・ドイツのスパイとして活動していたとする、新たな伝記が16日に米国で出版された。
伝記「敵と寝て―ココ・シャネルの秘密戦争」を執筆したのは、パリを拠点とする米国出身の作家ハル・ボーン氏。それによると、シャネルは交際相手のドイツ軍将校とともにマドリードやベルリンでスパイ活動を実施。「ウエストミンスター」というコードネームもあったという。
一方、ファッションブランド「シャネル」は16日、伝記の内容に疑問を抱くとの声明を発表。「確かなことは、彼女が戦時中にドイツの上流階級の人物と恋愛関係にあったこと」だとし、シャネルとドイツ軍将校は戦争が始まる前から面識があったと強調した。
ココ・シャネルは1971年に87歳で死去した。
※ジジイのたわごと
ココ・シャネルが第2次世界大戦中、ナチス・ドイツのスパイだとする伝記がアメリカで出版されたそうだが、事の真偽はともかくとして、1936年のココ・シャネルの妖艶な画像からすると、その当時の男性にとって、彼女は垂涎の的であったろう。
ココ・シャネルの映画が、昨年封切されたが、一つはアメリカ映画であったし、もう一つはフランス映画だった。映画の内容については、昨年の事でもあるし、全くと云ってよいほど記憶にない。
ココ・シャネル没後、40年になるのに、ココ・シャネルについて映画化されたり、伝記物が出版されたりで、ココ・シャネルの名声はこれからも、いろんな場面で語り継がれることであろうし、有名ブランドという評価だけでなく、ココ・シャネルをどのように表現されるかに興味が出てきた。
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