最初の静止画が最後の一枚を拡大したものです。よ~くご覧ください、彼は”狩り”に成功しています。獲物はなんでしょう。かなり大きい。
漁協の人たちはここ多摩川中流域のあちらこちらに、魚資源を水鳥から守るためと称して、川の至るところにポールを立てて、御念のいったことだ、ポールとポールの間にテグスを張って、しかもそれに金属色のヒラヒラするものをつけてある。この脅しが恐くて水鳥達は陰を潜めていた。私も水鳥観察をほぼ諦めていた。
今日は「ひょっとして、先日来の雨でそれらが流されてしまって、水鳥が帰っているかもしれない」と考えて土手に上った。シメシメ、それらの一部が流されてしまっている。観察ポイントから300メートルほどのところに、ダイサギが2羽戻っていた。しかし、遠い。彼等の漁場である瀬のあたりにはまだあのヒラヒラが残っている。だから、超望遠の撮影になってしまった。400㎜では十分でない。
今日の収穫は、”ここ多摩川のダイサギは、常識とは異なる漁をすること。つまり、牧羊犬が羊の群を一箇所に追い込むように、羽を羽ばたかせて獲物の上空をヒラヒラ飛びながら追い詰める。それから、ザンブと飛び込んで捕らえるのだ”。このことは、これまでの観察で、既に知ってはいたけれど、今日はその確認ができたのだった。写真の容量が制限されているので、まるで牛若丸のようにヒラリヒラリとあちらこちらへと舞う姿をお見せできないのが残念。
漁協の人たちはここ多摩川中流域のあちらこちらに、魚資源を水鳥から守るためと称して、川の至るところにポールを立てて、御念のいったことだ、ポールとポールの間にテグスを張って、しかもそれに金属色のヒラヒラするものをつけてある。この脅しが恐くて水鳥達は陰を潜めていた。私も水鳥観察をほぼ諦めていた。
今日は「ひょっとして、先日来の雨でそれらが流されてしまって、水鳥が帰っているかもしれない」と考えて土手に上った。シメシメ、それらの一部が流されてしまっている。観察ポイントから300メートルほどのところに、ダイサギが2羽戻っていた。しかし、遠い。彼等の漁場である瀬のあたりにはまだあのヒラヒラが残っている。だから、超望遠の撮影になってしまった。400㎜では十分でない。
今日の収穫は、”ここ多摩川のダイサギは、常識とは異なる漁をすること。つまり、牧羊犬が羊の群を一箇所に追い込むように、羽を羽ばたかせて獲物の上空をヒラヒラ飛びながら追い詰める。それから、ザンブと飛び込んで捕らえるのだ”。このことは、これまでの観察で、既に知ってはいたけれど、今日はその確認ができたのだった。写真の容量が制限されているので、まるで牛若丸のようにヒラリヒラリとあちらこちらへと舞う姿をお見せできないのが残念。
ダイサギの猟、見せて頂きました。
これをカメラに納めていらっしゃるpoloさんの緊迫感と興奮さえ、感じられます。
遠いところからじっと一点を見つめてシャッターチャンスを待っておられたんでしょうね。
お見事です。
ウナギのようなものを捉えた写真と、追い込みの飛んでいる姿、感動しました。
おととしかな、小淵沢のマス池の周りの高い木にシラザギ(種類判別でしなかった)が営巣していて、その巣が3個ぐらいあって、おもしろいくらいヒナの様子がわかって感動しましたよ。去年はなかったけど。今年はどうかなあ。確かめにいきたいけど。でも、近くに川があるといいですね。
狙うの定めと、追っている気力が一致した傑作ですね。
明日も天気が良ければ、400mX1.5=600m
の望遠でトライしてみます。
poloさんの読みと粘り勝ちに拍手
サギもこの時を狙っていた。頭がいい。
サギの追い込み漁は以前にも教えていただきましたが、長いクチバシで突き刺すのじゃなく挟み捕るのですね。
明日も出かけるのですか。
夏日が続いていますから、充分に気をつけて行ってきてくださいね。
そろそろ、御輿を上げて、貴女も良い作品を登場させてください。環境は私のより良い筈ですから、楽しみにしています。
そうそう、ほとんどのHPでは、ダイサギは鋭いクチバシで獲物を突き刺して捕らえると書いてあります。ちょっと問題ありですよ。
何だか長くてにょろにょろしてますね・
生き物は見ていると飽きません
まして餌をとっているときの生き生きしている姿は惚れ惚れします。
写真拝見して私もソロソロ腰を上げて頑張らなくっちゃ~
ありますね。超望遠での撮影でお疲れ様でした。咥えられた魚が身を捩ってところがはっきり映っています。ダイサギのいる川の雰囲気がよく感じられます。
多摩川のダイサギの特徴のある漁にも興味がわきます。